今日はクリニックの「ファミリークラス」でした。
参加者は妊婦と妊婦の家族。
ほとんどが母娘でした。実母・義母はあったみたいですが。
プレお母さんとプレおばあちゃん。
ウチは実母が参加でした。
張り切って一番前に座る母。
小児科の先生の話が始まるや否や、ダダダダダッとメモを取る母。
最後に「質問ありますか?」と聞かれて「ハイッ!」と元気よく手を挙げる母。
・・・母・・・
でも参加してよかったなーと思って。
なにせこのヒトたち知識が30年前。もしくはそれ以上。
昔のヒトほとんどが母乳混合で育ててるので、
完全母乳したい!という現代のお母さんの気持ちはそっちのけ。
赤ちゃんが泣くと「母乳が足りてないんじゃないの?」という言葉とか、
「ミルク(人工)あげたら?」とか、娘・お嫁さんは傷つくわけです。
多かったのが「お白湯」
お風呂上りはお白湯で水分補給と思ってるおばあちゃん多いらしい。
ミルクだったら水分が要るのでお白湯をあげてもいいけど、母乳が出るなら母乳で充分。
その母乳も昔は断乳という言葉があるほど、ある一定の期間で母乳をやめるわけですが、
いまは赤ちゃんが欲しくなくなるまであげていいとのこと。
それこそ2歳になろうが3歳になろうが、出るならあげろ、と。
乳離れはそのときがくれば自然に離れるものだから、と。
離乳食も昔は3ヶ月経ったらていうのが多かったらしいんだけど、
いまは6ヶ月過ぎてから。ちゃんと内蔵の機能ができてから、とのこと。
ジュース然り。
母乳があるなら母乳でいけ、と。
まあ仕事復帰など、事情があって混合にしたり断乳したりっていうお母さんはいるだろうけど、
できるなら母乳でってことみたい。
もちろん全て母乳が出ればの話だけど、行ってるクリニックは母乳推奨。
母乳外来もあるのでできれば母乳で育てたい。
まあそのためにはおっぱいマッサージやら手入れやらなんやらがんばらないとダメみたいですけどね。
母乳で育てれたらいいなー。