だんだんシリーズ化してきたような・・・
これで最後にします。ひっぱりすぎ（爆）
オットに対してイライラしはじめてから２日目。
朝もわたしはベッドから出ず。しゃべってません。
なんだか話す気になれなくて。
イライラと悲しみが同時にやってきて。
泣かないためにがまんしてると怒りがふつふつとこみあげて。
根にもつタイプなんですよね、わたし。
そんな無視されオットは今日も突然職場近くまで迎えに来てくれました。
仕事が終わる時間を見越してか、電話が１本。
待ち合わせの場所まで行き、車に乗り込む。
雨のラッシュアワー。帰宅の車で道が混雑しています。
まったく前に進まない車。
「・・・サクラは怒っている理由言うの？」
オットが話を切り出してきました。
わたしは無言で首を横に振りました。
怒ってるっていうのはわかってるわけやね。
「ボクが考えるの？」
コイツ・・・、やっぱり寝てたな
しゃべってたこと覚えていないらしい。
「遅く帰ってきたから怒ってるの？」
違います。でも引き金のひとつだけど。
「シャワー入らなかったから怒ってるの？」
違います。でも引き金のひとつだけど。
「寝たから怒ってるの？」
もうー！！ チガウー！！！
全部だ。
オットの行動全部が引き金になって、わたし自分だけががんばってるのが悲しくて、
女の子の痛みも辛さも悲しみも焦りも憤りも不安もみんな女の子のもの。
男は全然わかってない！！
毎朝眠いのに基礎体温を測る。
上がり下がりで一喜一憂。
生理痛は毎月痛い。貧血にもなる。めんどくさいことも多い。
排卵日前にはソワソワするし。今度こそって思う。
排卵痛も痛いことある。それでも今度こそって思う。
高温期には期待でいっぱいになる。妄想も働く。
もし、妊娠したら。
もし、子どもが生まれたら。
その間に友達の妊娠を聞かされる。
自分だけが置いていかれる。
周りには子どもはまだかと有言の圧力。
プレッシャーやストレスと戦いながらの周期を過ごす。
そうして再び訪れる自分のサイクルに愕然とする。
やり場のない悲しみ。期待が大きいとショックも大きい。
そんな１ヶ月を送る自分と、オットとの温度差。
そりゃ泣きたくもなるよ。
ガマンも限界ダ。
もう、疲れた。
それでもやっぱりどうしても諦められない自分がいて、
また同じことのくりかえしなんだ。
結局、同じことを繰り返すしかない。
だって、子どもが欲しいから。
自分と彼の赤ちゃんをこの手に抱きたい。
赤ちゃんをママやパパやオットのママやパパに見せたい。抱かせてあげたい。
おばあちゃんを曾おばあちゃんにさせたい。
曾孫の顔を見せてあげたい。
だから結局、なんだかんだ言いながらも、がんばるしかないんだ。
だってそれしかないんだから。
いつか。
いつかこの悲しみも涙も、「そんなこともあった」と懐かしく思える自分になりたい。