夜道に吹く風の   頬を叩かれ
叱らたこと 
そんな昔がありました
あなたの  心と受け止めて
泣いて喚いた  
あゝ柳ヶ瀬の恋い…

ふたつの花が咲く   雨降る道に
熱い夜風が
そっと隠れて吹いていた
偲んで  この胸咽び泣く
そんな私の
あゝ柳ヶ瀬の恋い…、

寄り添い戻りたい  願いはひとつ
愛が欲しいの
ただ幸せになりたくて
私も  人並み女です
愛に生きたい
あゝ柳ヶ瀬の恋い…