愛染隼人の女の詩集 柳ヶ瀬の恋い夜道に吹く風の 頬を叩かれ叱らたこと そんな昔がありましたあなたの 心と受け止めて泣いて喚いた あゝ柳ヶ瀬の恋い…ふたつの花が咲く 雨降る道に熱い夜風がそっと隠れて吹いていた偲んで この胸咽び泣くそんな私のあゝ柳ヶ瀬の恋い…、寄り添い戻りたい 願いはひとつ愛が欲しいのただ幸せになりたくて私も 人並み女です愛に生きたいあゝ柳ヶ瀬の恋い…