愛染隼人の女の詩集 浮草物語り

根なし宿なし 水面に浮いてる
陰で噂の あの人だけど
雨が降っても 辛さに耐えて
流れ流され 今日は何処へゆく
あてなく流離う 夢の旅人
惚れた 惚れたよ 浮草物語り… 

夢の続きは あんたに抱かれて
浮き世の辛さ 風に散らせば
胸に咲かせた 小さな花が
風に震えて 今日に咲いてる
二人道連れで 世間をわたる
そうよ そうなの 浮草物語り…

どうして涙を 流すものかと
握りこぶしの 嬉しさだけど
心移して なおさら堪え
花の咲かない 日は無いんだ
あてなく流離う 恋の旅人
あんた 一人の 浮草物語り…






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