ですが、まぁ 諸々 お察しください。
最後の一文に 思わず笑ってしまった。
脚本の手直しに、登場人物一人一人の履歴書まで作る。
でも、
今のドラマには、そこまでする時間的余裕は無いのでしょうね。
最近、ほとんどドラマを見ていないのは、
ハッキリ言って 最近のテレビドラマがつまらないからです。
経費をかけられないのかも知れないけど、
プロ意識の足りない役者とか
エキストラもプロじゃなくて、手弁当の視聴者を使っているとか、
それが、まるわかりなのです。
最終回の 旅館の部屋から見える一本の木を見ながら 脚本家を目指す(?)二人の若者にむかって、
ドラマを一本の木に例えて、語るシーンの
樹というのは根があって立つんだよ。
でも根は見えない。見えないからみんな忘れる。
目に見える幹や枝葉、実とか花とか
そういうものばかり大事にしてしまう。
それだから、今のドラマは駄目なんだよ。
そういうものを大事にしなきゃ いいドラマは出来っこないのさ。
『樹は
根に拠って立つ
されど
根は
人の目に触れず』菊村 栄
ドラマに限らず、みんな そうですよね。
どの世界でも、同じように根の部分は見えないけど
根の部分を大切にしないと
いずれ、立派な樹も枯れてしまうのです。
私たちの声が、光一さんに届いているのかどうかは わかりませんけど
私たちオンリーは、見えてない根の部分なのかしら?(;^_^A
光一さんは、「お客さんは最後の 1ピース」と 言ってくれるけど。(*''*)
堂本光一さんって
特に『根の部分』を大切にする人ですよね。
華やかなステージを成立させるために 日夜舞台を裏で支えてくださってるスタッフの皆さんに感謝して
舞台でもソロコンでも
最後の挨拶では、必ず、スタッフの皆さんに感謝の言葉を述べて 拍手を送っています。
倉本聰さん
EndlessSHOCKは、ご覧になりましたか?
まだでしたら、
是非、EndlessSHOCKを 観にいらしてくださいませ。😊