リブログついでに
お友だちで リンクさせて頂いてる
『光の中で』 yuyu様のブログより拝借。
あの光一少年が・・・走り続ける大切さ証明
エンドレス・ショック(2月26日まで、帝国劇場)
ティーン相手のアイドル芸と思われてしまうところが
ジヤニーズ演劇の気の毒なところ。
根っから舞台志向なこの集団において
堂本光一(29)が00年から続けている
「エンドレス・ショックは」
歌って踊るお家芸をはるかに超えがジャニーズしるしの看板タイトル。
客席を埋めるごく普通の客層が500公演突破の品質保証になっている。
この舞台にかける若者たちの青春が、
ジャニーズらしく身体能力全開で展開する。
劇中劇という設定を借りた光一の快刀乱麻は、
何重にも仕掛けたイリュージョンで沸かせ
どらリオン級のアクロバットをこなし、
ロープ1本でトップスピードに乗り2階席まで
フライングで飛んでいく離れ技。
ラスベガスや歌舞伎など、影響を受けたものは
片っ端からいいとこ取りして吸収するのがジャニーズ流だけれど
ぶっ飛んだ演出がストレートな物語から
破たんしない厚生よくもまた、アクロバティックである
演劇人の合言葉
「ショー・マスト・ゴー・オン(ショーは続けなければならない)」
を人生訓とする主人公は光一の分身なのだろう。
1幕の最後、
文字通り命がけで臨む時代殺陣のスペクタクルに、
ショーマンとしてのプライドがにじむ。
「何のためにはしるのか」
「走り続けるってつかれねえか」。
仲間が問いかけるテーマの答えは、
光一の顔にきちんと出ている。
まだ彼がデビュー前、
テレビ局の一角で各社の記者が休憩しているところに
ジャニー喜多川社長が
「今度KinKi Kidsとして売り出す二人です」
とやってきて、紙コップのお茶で即席の取材会が始まった。
突然の展開に心細そうに下を向いていた彼は今29歳。
後輩を引っ張り生き生きと舞台に立つ姿に、
自分の成長のなさを重ねてヘコんだ。
あの時の堂本少年に教えてあげたい。
君は将来帝劇を満員にするんだよ。
【梅田恵子】
何回読んでも感動しますね
この記事から、もう8年 経つんですね。
疲れは 取れにくくなったけど、
あの頃よりも 体力はある。という光一さん。
SHOCKは、来年で1500回になるのかしら?
体力にも、いつかは限界を感じる時が来るのです。
それまでに、悔いのないように
自分の時間を 大切に使って頂きたいな。 (。-人-。)
