いじめ論について (いま、イジメられている子へ) | 月夜野のブログ…堂本光一さんのソロパフォーマンスに魅せられて

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植松努さんの いじめ論 というのが話題になってるらしい。

http://news.livedoor.com/article/detail/10861619/


■植松さんのいじめ論

そんな植松さんがご自身のFacebookで投稿した「いじめ論」が、Tedのスピーチ同様多くの人の心に届き、いじめに対する考え方を考え直すきっかけを与えてくれています。

こちらが、植松さんが実際に投稿された全文になります。

“僕が子どもの頃、帽子を取られました。

僕が、返してもらおうとしても、みんなが上手に帽子を投げてキャッチするので、
僕は、みんなの輪の中を、くるくるするだけです。
それをみんなが笑います。

大切な帽子だったので、乱暴に扱われるのがいやでした。
とても悲しかったし、取り返せない自分が悔しかったです。

で、結局、僕は人間を攻撃します。そしてけんかになります。
で、先生に怒られます。

彼らの言い分は「一緒に遊んでいただけす」「ちょっとふざけただけです」「植松君も楽しんでいたと思いました」です。
僕は、泣きじゃくっていて、ちゃんと答えられません。
先生が言います。

「みんな、遊んでいただけだって言うぞ?それを、お前が怒るからダメじゃないか。」

そのとき、僕は、「なるほどね。もう、先生を信じちゃいけないんだな。」と思いました。

以来、僕は、人とかかわらなくなったと思います。

そもそも、ふざけたい人たちに近寄らなければいいのです。
そんな人の仲間にしてもらおうなんて思わない方がいいのです。

僕のパーソナルエリアは、とてつもなく広くなりました。

人間は、相手の気持ちがわからないです。
だから、いじめは、「他人がどう感じたか」をいくら考えても、情報になりません。

「いじめを見た事がありますか?」
=うーん、あれはいじめかなあ、ふざけてるだけかも・・・

「嫌な思いをしている人はいますか?」
=いやー、人の気持ちはわからないし・・・

「いじめられたことはありますか?」
=あれはふざけてたのが、ちょっとエスカレートしただけかも。そんなことを、がまんできない自分がだめなのかも・・・
になってしまうことがほとんどです。

現在の学校では、「いじめ」の定義が曖昧で、しかも、「いじめ」を判断するのは先生や教育委員会です。

先生や教育委員会が「いじめ」を「ただふざけているだけ」と判断したら、「いじめ」は生じていないことになります。
これで、「いじめ」が無くなるわけないです。

そして、「いじめ」ののりこえかたや、「いじめ」の恐ろしさを知らない人たちは、社会に出てから、いっそう大変になります。

つらい思いをしてる人に、
「それは、お前の思い過ごしだ」「気にしすぎだ」「気にするな」と言ってしまう大人が、いかに多いことか。
僕は、助けてくれなかった先生を信じなくなりました。

でも、そのあと、助けてくれる人や、信じられる人と、たくさん出会いました。
一人ではできない事ができるようになりました。

だから、人間でどんな嫌な思いをしても、人間を嫌いにならない方がいいと思います。
この世には、必ず、信じて支えてくれる人がいます。

人間を嫌いになって、関わりを立つと、そういう人と出会うチャンスを失います。もったいないです。
でもね、やっぱり、恐ろしい人はたくさんいます。
そういう人と、距離を置くのも大事です。

そのためにも、沢山の人とかかわって、関わり方を学んだ方がいいと、僕は思います。”

ーー植松努さんFacebookページより

“人間は、相手の気持ちがわからないです。
だから、いじめは、「他人がどう感じたか」をいくら考えても、情報になりません。”

私はこの一文が、いじめの本質をまさに突いていると感じました。
つまり、当事者自身がいじめられていると感じるかどうか、その一点がいじめが存在しているかどうかを決定するものだと思うのです。

しかし、そのことに気付いていない人がたくさんいます。
その結果、いじめがないことにされたり、救えたはずの子どもを救えなかったということが起ってしまっているのではないでしょうか?

少しでも、植松さんの意見が広まり、いじめで苦しむ子どもが減ることを祈っています。




うーん。(ーー;)

この程度のいじめ(からかい)だと、見逃され易いでしょうね。

っていうか、

(これ が、この 1度きりだとしたら…)

この例を “いじめ” かどうか 見分けるのは 難しいと思う。

確かに、この先生の対応は 酷いと思いますけどね。



ただ、
現実にある 本当のいじめは もっと陰湿です。
現代の “いじめ” は、ネットなどで 表にでないから
見つけるのは、もっともっと 難しいはずです。

私も、小学生の時に 転校して 相当 虐められましたから
虐められてる子の気持ちは よーくわかります。

未だに 肉を 食べられないのもその時のトラウマです。

現代であれば 虐待と呼ばれるのでしょうね。
担任の先生が 酷かったですから⤵︎

体調が悪くて 食べられない 給食の肉を…
放課後、埃をかぶった冷たい 生臭い硬い肉を
鼻をつまんで口を開けさせ、
無理やり その肉を口に押し込まれたのです。

吐き出したら 拾って また口に入れられました。 ガーン

やったのは
6年生担任の40代くらいの女教諭と5~6名の男子児童でした。
無理やり口を開けさせるため、男子に手足を押さえさせたのです。

翌日から 1週間 熱をだして休みました。
そのまま、死んでしまいたいくらい辛かった。

クラスの半分以上が 加担していて 後は傍観者。
いろいろな物を隠され捨てられ
殴られ蹴られ、トイレに閉じ込められるなど
ひどい虐めは 卒業まで続きました。
4年では 事なかれ主義の女教諭。←見て見ぬふり

6年の担任が 最悪の ベテラン女教諭。
この女教諭に、
「いじめられるのは、 虐められる方に原因があるからです。」
「 あなたが 暗くて笑わないからですよ。」と、言われました。

殴られても蹴られても ニコニコ 笑っていろとでも???

ずーっと虐められてきて、学校で喋ることをやめた私に
『この子の暗い性格は 一生 直りませんよ!』と、
親との面談で言われた言葉は 半世紀近く経った今も忘れません。

救われたのは、中学校が 別の学区だったこと。
新任の若い熱血教諭と 素敵な友達に出会えたのです。

『暗い性格?』 ふんっ!
虐められてりゃ 誰だって暗くなるわっ パンチ!

お生憎様❗️ べーっだ!

その後、演劇部に参加して 人前で演じたり
合唱コンクールで ソロ部分を担当したり
まーったく暗くなんて ありませんよ~ にひひ

いじめを受けてたのは その3年間だけです。

長い人生での たったの3年間ですが
児童にとっての3年間って もの凄く長く感じるのです。

でもね。
永遠に続くトンネルは 無いから

今、虐められてる人に 伝えたい。

諦めたり 我慢し続けたりしないでくださいね。

ここが 大事です❗️
だから、人間でどんな嫌な思いをしても、
人間を嫌いにならない方がいいと思います。
この世には、必ず、信じて支えてくれる人がいます。


いつか、まともな大人に出会える日が
いつか、素敵な友だちに 出会える日が来るから

親とか 兄弟とか、誰かのためなんかじゃなくて
自分自身のために❗️
一生懸命 生きてくださいね。


私が虐められた原因 はてなマーク

さあねえ…
おそらく、標準語を喋ってたから?
クラスに 二重まぶたの子が 私しか居なかったから?
目が大きくて、髪の色が かなり目立つ栗色だったから
女子からは 毛の色が変! ガイジン!とか
目が二重で変な顔と言われて 虐められました。
ふたえ…ではなく にじゅう!と言われてました。

もちろん、髪は染めてません。
サラサラ直毛の天然茶髪でした。
幼児期に病気で死にかけたから
普通より色素が足りなかったのかも…(;^_^A


人生、雨の日ばかりじゃないから。

生きてればこそ
素敵な出会いもある。 きっとある。