エシカル(Ethical)ライフって? | つきよみ

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12月3日(金)
「日経まナビ! 大手町」イベントに参加しました。
「消費の新潮流~エコからエシカルへ 初めてのエシカルライフ&グッズ」

エシカルとは?
英語のethic(倫理、道徳)の形容詞で、①倫理的な、道徳上の②(社会規範に照らして)正しい、などと訳されますが、実際に使われているニュアンスはむしろ「良心」の形容句として「良心的な」「良心に叶った」「良心に恥じない」などの意味合いで使われています。エシカル指向のライフスタイル、略してエシカルライフがその好例です。
生活者/消費者としては生き方/暮らし方で、生産者/供給者としてはものづくりなど、商品やサービスを生産、供給する全過程で、自然の生態系をはじめ、環境や人権、雇用、腐敗防止など、人間社会の規範に配慮した意識と行動を優先し、選択することを指しています。
私たち一人ひとりがエシカルライフへの心掛けと取り組みを通して、地球環境の保全をはじめ、飢餓や貧困の削減、弱者救済など多岐に亘る地球的問題群の課題解決に積極的に寄与していく狙いも含まれています。
人間が行動を起こす動機には、自らの「欲望」と他者からの「命令」がありますが、エシカルは「良心」が突き動かす第3の行動規範です。欲望の肥大化が地球環境問題の深刻化を招き、地球社会の閉塞感を強めていますが、エシカルは21世紀の新潮流を示唆しています。
(「日経まナビ! 大手町」HPより)

トークショーを聞いたり、製品の展示を見たり、
ベジタリアン・マガジン「Veggy STEADY GO!」の編集長やソーシャルコンシェルジュの林民子さんとお話したりできました。
そうか~、経済優先じゃなくって、エシカルな方向でお仕事をしていても、
ちゃんと食べていけるんだ!
私の考えてる「イン・ヤン カレンダー」「おむすびプロジェクト」「月経血コントロール&布ナプキン」も趣味やボランティアじゃなくて、ちゃんと仕事にできるんだ!
って少し希望が出てきました。

今まで20年間やってきた広告やエディトリアルのデザインの仕事のノウハウを生かして、
マクロビオティック(食)、シュタイナー教育や自然な育児(教育)、ヨガやベリーダンス(身体と心)…等を学び経験して得たことを、広めることができたら嬉しいな~。

そんなことを考えつつ、
「ローカカオ」のデザートをいただいて、ナチュラルハイになってました~。

$Yin&Yang Calendar

竹からできた布やオーガニックコットンで作った洋服。
センターは「Veggy STEADY GO!」の美人編集長

$Yin&Yang Calendar

オーガニックコットンの布ナプキン

$Yin&Yang Calendar

竹布の布ナプキン