本日、4月12日 23時46分
木星と海王星が魚座で完全に重なります
魚座で木星海王星の大会合が起こるのは
165年ぶりとなります
今年一番のインパクトのある
天体のイベントとなります
4月9日からタイトに重なり始め
4月12日にそのエネルギーはピークに達し
タイトな重なりは4月17日まで続きます
その後、徐々に距離は離れ始め
5月11日には木星が「牡羊座」へ1度目の移動
逆行により10月28日には一旦「魚座」へ戻り
12月20日には完全に「牡羊座」へ
12サイン中のラストの魚座から
一番最初の牡羊座への移動は
強烈なインパクトをもたらします
2022年の1年間は
強い願いと行動を試しながら
トライアンドエラーで進んでいくことを
宇宙はサポートしています
木星は魚座と牡羊座の間を
行ったり来たりしながら自律を促します
自律とは個人が完全に融合した状態です
個人の調和が全体の調和の世界を創ります
木星魚座の間に、深いイマジネーション中で
沢山の可能性の中から大事なエッセンスを抽出し
個人と世界を融合させながら
新しい種を結晶化させて取り出します
そして、新しい生命が誕生する
牡羊座で新しい種を植えるための
準備を進めていきます
魚座はイマジネーションを司るサイン
海王星は夢やビジョンを見せる天体
木星は拡大の作用があります
新しいビジョンやイメージに
想像性や感情を吹き込み
強い想いや願いにしていきます
そして、太陽のサビアンシンボルは
自然の中の一つの存在である
私への帰還を表し私たち人間が
自然や世界全体との融合へと
向かうことを後押ししています
個人としての在り方から
全体性のなかで生きる在り方へ
地球全体として生きるための
意識へと促さていきます
魚座での木星と海王星の大会合は
今までにないビジョンを創造していくための
インスピレーションが降り注ぎます
私たちはそれを受け取り
次第に頭に思い描き具体化していきます
木星と海王星が
完全に重なる瞬間の天空図では
太陽は牡羊座で基盤を示すICに重なります
宇宙の意図は根を張り
地中深く張り巡らせること
また、木星海王星は3ハウスに滞在し
エネルギーが下される場所は8ハウス
精神性を促すものや
スピリチュアリティなものが
自由に変化し広がりながら
人を介して受け取ったり
ギフトとして宇宙の貯蔵庫から
受け取っているところ
体感は様々だと思います
未来への想像が膨らんでいる方
絶対的な愛に包まれている方
新たな価値感を見つけた方
迷路の中にいるような感覚の方
どこに向かっているのか曖昧な方
など、人それぞれですが
今は分からなくても不明瞭でも
思考が全く機能しなくでも
言語化できなくても大丈夫です
必ずすでに何かを受け取っています
後から徐々に受け取ったものが
思考を通して落とし込まれていくはずです
すでに在るという安心感の中
焦らずに委ねましょう
よくもわるくも
ここでの変化を意識して捉え
受け止めていきましょう
恩恵を受けたものがあれば
そのことをさらに発展させていき
見直しが必要であれば
立ち止まってその後のビジョンを
軌道修正させていきます
そして、早い方で5月11日以降
もしくは、12月20日以降に
社会の中に幸せの新しい種を
植えるための準備をしていきます
それまでは、沢山の可能性の中から
大事なエッセンスを抽出し
新しい幸せの種を結晶化させていきます
2022年は準備の年です
今年は、木星が12サインを一周し
魚座から牡羊座へと戻り
2023年には土星と冥王星が
サインを変えるサインイングレス
2025年には天王星と海王星が
サインを変えるサインイングレス
さらに、2026年には土星が12サインを一周し
魚座から牡羊座へと戻ります
太陽系の惑星の中でも
ゆっくりと運行する公転周期の遅い天体が
サインを変える時
特に、魚座から牡羊座へと戻る時の
社会へのインパクトは
これまでの歴史を振り返っても
とても大きなものになります
今年の、木星が12サインを一周し
魚座から牡羊座へ戻るのを皮切りに
2026年までは落ち着かない宇宙模様
大きな時代の転換の流れの中に
私たちは存在しています
混沌とした時代の移行期の中
自分の中の大切なものに光を当てながら
在り方やり方を臨機応変に対応させながら
2026年に向けて準備を進めていきます
1856年3月20日に
魚座で木星と海王星が落ち合ってから
165年ぶりの魚座での大会合
その頃の歴史を遡ると
相次いで天変地異が起こっていたようです
極端に恐れる必要はないのですが
備あれば憂いなし
自然災害に対する準備は
しておいた方がいいかもしれません
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美香さんとお話ししています
Mikaさんのブログはこちらから
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