蟹座下弦の月 グランドクロス突破 | 月よみ Smile Life

月よみ Smile Life

未来を紡ぐ宇宙の詩譜

 

 

 

2020年10月10日

「蟹座下弦の月」を迎えます

 

 

 

10月4日から「冥王星」は順行に

 

 

異次元の未知なるものが

太陽系に届きはじめ

 

 

冥王星の物事を根底から覆す

変容のパワーの影響を受け

 

 

記憶の外に追いやられ

まだ見ぬモノとの交流が

始まっています

 

 

 

<参考ブログ記事>

牡羊座満月 土星冥王星順行

 

 

 

そんな流れの中で迎える

10月10日の「蟹座下弦の月」では

 

 

グランドクロスが

天空に形成されます

 

 

 

グランドクロスとは

四角い檻の中に地球を閉じ込めて

しまうエネルギー

 

 

自らを枠の中に収め

そこから抜け出せるかどうか

試そうとします

 

 

このとき私たちは

自分の限界を知ることで

その限界を超えるすべを養います

 

 

 

 

 

 

グランドクロスを形成する天体は

 

 

蟹座の「月」と

天秤座の「太陽」と

牡羊座の「火星」

 

そして

山羊座の「木星 土星 冥王星」

 

 

その6天体が共同し

きれいな正四角形を構成します

 

 

 

その中でも2ハウスの

山羊座の「木星 土星 冥王星」

トリプルコンジャンクションは

 

 

最も強烈な力を発しながら

他の天体を飲み込もうとします

 

 

お金も時間も愛など

エネルギーの使い方が問われます

 

 

 

そしてまた、最もパワーの弱い

蟹座の月がどれだけ安定しているかが

とても重要になります

 

 

 

月の支配星は蟹座です

 

 

つまり、月そのものの状態である

幼少期に形成した

自分の土台が反映されます

 

 

 

その自分の土台が幼少期に

構築されていなければ

それをちゃんと再構築してあるか

どうかが試されます

 

 

 

月を癒しきれているか

 
 

月に執着せず月の無意識を

しっかりコントロールできているか

 

 

月に翻弄されて

本当の目的を見失って

しまっていないか

 

 

自分の今の月の状態が

反映され見えてくるでしょう

 

 

 

感情の揺さぶりとして

無意識の暴走として

 

 

もし何かしらの現象が起こったら

 

 

深呼吸をして

自分を冷静に客観視して

 

 

月の子供に声をかけ

自分自身と対話をしましょう

 

 

 

 

 

 

まだそこにいたんだね

 

 

 

膝を抱えて

 

 

少し寂しそう

 

 

 

ごめんね

 

 

気づかなかったよ

 

 

 

もう大丈夫だと

 

 

おもってた

 

 

 

あの時のわたし

 

 

まだそこにいたんだね

 

 

 

あの時の記憶

 

 

片隅わずかに残ってる

 

 

 

本当はどうしたかった

 

 

本当はどうして欲しかった

 

 

 

静かに深く内側に入っていき

 

 

その子に問いかける

 

 

 

ちゃんと話そう

 

 

ひとつになるまで

 

 

 

いっしょに限界

 

 

超えていこう

 

 

 

 

 

 

これから大事になるのは

無意識をちゃんと認識し意識化して

コントロールすることです

 

 

 

月は無意識を司ります

 

 

 

月がわたしたちの無意識に働く力を

しっかりと認識し意識化し

常に自分を客観視していくこと

 

 

 

そして、私たちは

月の呪縛を超えていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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