2020年6月6日 4時12分
月蝕を伴う「射手座満月」
を迎えます
今回の月蝕は
「半影月蝕」になります
何か特別な出来事が起きたり
新しい時代の転換となる
可能性を秘めています
過去を遡ると
1946年6月14日には
「射手座」で皆既月蝕が起こり
月が地球の影の中心を通過しました
その時生まれたのが
トランプ大統領です
月蝕は月がドラゴンヘッドか
ドラゴンテイルの近辺で
起こる満月です
現在
ドラゴンヘッドは「双子座」
ドラゴンテイルは「射手座」にあり
今回の月蝕は
月が「射手座」ドラゴンテイルの
近くで起こる満月になります
トランプ大統領が生まれた
皆既月蝕の日は
月が射手座ドラゴンテイルと
完全に重なり
さらに「双子座」の太陽は
ドラゴンヘッドと完全に
重なっていました
ドラゴンヘッド
ドラゴンテイルは約20年で
全ての星座を一周します
サイクルを繰り返しながら
やがて時は巡り
今のこの時代を迎えていること
今のこの現実があること
この時間を過ごしていることに
何か大きな宇宙の意図が
あるような気がしてなりません
また今年は半影月蝕が
3度訪れる年となります
以前月蝕が3度訪れたのは2016年
その前は1973年
そしてさらに次回訪れるのは
2049年となります
月蝕は特別な満月であり
何か特別な出来事が起きたり
新しい時代の転換となる
可能性を秘めています
6月6日の「射手座」
半影月蝕は日本では
太陽がアセンダント
(日の登る東の地平線上)
月がディセンダント
(日の沈む西の地平線上)
で起こります
また太陽は
情報や伝達を意味する「双子座」
月は発展拡大を意味する
「射手座」の配置で起こる満月
さらに
太陽と月のサビアンは「16度」で
これまで追求してきたものを壊し
開放され自由になり
方向転換をしていく度数
古い集合意識の終焉
新しい個人の考え方
情報の拡大による影響
相反するものの統合
個人から全体への転換
がキーワードとなりそうです
さらにこの後
6月22日には「蟹座日蝕」
7月5日には「山羊座月蝕」
を迎えます