2020年スタート
新年明けまして
おめでとうございます
本年も何卒宜しくお願い申し上げます
2020年初めて迎える月は
1月3日 13時45分
「牡羊座上弦の月」
2019年12月26日の「新月」から
月は徐々に膨らんでいき
＜参考ブログ記事＞
山羊座日蝕 本格始動
山羊座日蝕 Re Start
2020年1月3日
ちょうど半分の月になります
その半分の月である上弦の月は
昔は「弓張り月」とも
呼ばれていました
また「上弦の月」は
弓を張る弦が西の空に沈む頃
上を向いている月のことを指します
「牡羊座上弦の月」は
太陽が山羊座にある状態で
月が牡羊座に位置し
その太陽と月の角度が
”90度の葛藤の角度”（スクエア）
になって起こります
山羊座の太陽は
目的は社会全体へ向かいやすい
ことをあらわし
牡羊座の月は
心や感情は自己に向けられる
ことをあらわします
この、山羊座と牡羊座
両者の性質が違いすぎて
分かり合うことが難しいから
葛藤が起こります
”自己と全体”
それは相反するものです
自己を優先させることと
全体を優先すること
そこには
どちらかが我慢をしたり
どちらかに無理が
生じやすくなります
さらに
今回の「牡羊座上弦の月」は
山羊座の太陽に水星と木星が
コンジャンクションし
山羊座にある太陽が
輝きを増しパワフルな状態
牡羊座にある月は
その存在感に圧倒されています
今は、自己をあまり主張せず
全体を優先させた方が
スムーズに流れます
水瓶座にある金星が
その牡羊座の自己を優先させる月を
みんなのために自己を
使えるようにサポートしています
また、とても輝きに満ちパワフルな
山羊座の太陽に水星と木星
コンジャンクションは
「8ハウス」で起こります
8ハウスは
深める、探求する、結ぶ場所
ちなみに
2019年12月26日「山羊座日蝕」
も8ハウスで起こっています
太陽暦（グレゴレリオ歴）
で新年を迎えて
月から初めてのメッセージは
今は、社会全体のために
自分の目的や仕事において
何かを深め探究したり結びついたり
することが大切な時だ
ということを伝えています
でも、己犠牲になるようであれば
メッセージは無視してください
もし、その状態なのであれば
自分を優先させることが大切です
自分のためにも周りのためにも
自分が満たされていない状態からは
何も生まれません
ちゃんと自分自身と対話をし
自分なりの答えを見つけましょう
太陰暦（旧暦）のお正月（旧正月）は
1月25日「水瓶座新月」
1873年1月1日に
太陽歴が日本でも施行され
その後、私たちの中の様々なリズムは
崩れてきました
その施行された日の
天空図を見てみると
土星と太陽が
今回の「牡羊座上弦の月」と
ほぼ同じ場所に
位置していました
時を経て
本来のリズムで生きることの
大切さを知った私たちは
月のリズムや太陰暦を見直し
また活用するようになってきました
カレンダー上では
もうすでにお正月を迎え
空気は一変しましたが
1月24日が旧暦の大晦日
1月25日が旧暦のお正月
1月25日から本格的に
新しい年が始まる
そのことを少し意識してみても
いいかもしれません
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