2月4日「立春」
寒く厳しい冬の経験が
私を支える土壌(基盤)になり
そこに
希望という種が蒔かれます
そこに芽吹く新たな命
その命を
大事に大切に育てていきたい
深く静かなところから
声が聞こえてきました
・・・
・・・
「助けて」
・・・
「助けて」
・・・
助けて
その声はどんどん大きくなり
やがて耳元で響き始め
私はその声を
無視できなくなりました
「もう立ち上がれない」
「もう歩けない」
「もう前に進めない」
それは、私の女性性の声でした
弱くて繊細で
脆くて柔らかい
私の中の女性性の叫び声でした
私の中の男性性は
動かないことを決断し
止まることを行動に移しました
そして、女性性に寄り添い
その声を聞き続けました
その声は、外側の大きな声に
すぐ掻き消されてしまう
だから集中して
内側に意識を向け続けました
次第に
私の内なる女性性と男性性は
しっかりと会話をし始めました
私は女性性の小さな望みを
叶えるためだけに
男性性の行動の力を使いました
やがて、少しづつだけど確実に
女性性と男性性は
仲直りしていきました
私は長い間
弱くて繊細で脆くて柔らかい
女性性の声を無視し続け
長いあいだ無理をさせてきました
「もう無理」
って言ってた時
「そんなこと言わないで頑張ろうよ」
って僕は強く手を引き
「もうできない」
って言ってた時
「大丈夫絶対できるよ」
って僕は
けして動くことを止めなかった
そして、ずっといつも
そのことを繰り返してきました
体を壊したあの時も
挫折したあの時も
駄目な自分を認めず
できない自分を責め続け
もっと強くならないとって
自分を守る鎧を着て
戦うための剣を持ち
そして、私は
どんどん男になっていき
私の中の女性性は
どんどん疲弊していきました
これまで
女性性にも向き合い
癒してきたつもりだったけど
私は何もわかってなかった
完全に統合の時代に入った、今
私の中の女性性は限界を迎え
自分の中にあった分離に
気づきました
教えてくれてありがとう
今まで無理させてごめんね
これまでのこと許してね
愛してるよ
自分の軸を持ち
自分がどう感じるかを大切に
自分にとっての真実だけに耳を傾け
真実を生きる覚悟をする
*ご希望の声をいただき
2月末〜3月初旬に岩手で最初で最後の
”リアル&オンライン”による
少人数制で約1ヶ月間かけての
目覚めと統合をサポートする
「月よみカウンセラー」の養成を検討中です
ご興味のある方は
info@tuki-yomi.com
までお気軽にメールください🌙