目次
１、「月星座 牡牛座」の子供の性質
２、「月星座 牡牛座」の子供の長所・短所・才能・健康
３、「月星座 牡牛座」の子供の未来のために大事なこと
４、「月星座 牡牛座」にかけてあげるといい魔法の言葉
５、「月星座 牡牛座」の欠損について
＊こちらの記事は過去のリライト記事になります。
１、「月星座 牡牛座」の子どもの性質
月星座が「牡牛座」の子供の、持って生まれた先天的な性質をお伝えします。月星座が最も影響を与える７歳くらいまで特に重要になります。
月星座が牡牛座の子どもは、まるまるした赤ちゃんで、心地よくしっかりおっぱいを飲んでいれば、いつもにこにこしていて、まったく手のかからない子供です。
とにかく安心を求め、温かくほのぼのとした家や、居心地のよいものが必要な子供で、家族意識が強く健康的で、幸せで前向きな大人に育ちます。
一方、食べ物や五感を満たすための行動に走りやすく、快楽的な傾向もあります。またマイペースで、安定や安心を好む傾向があります。
人生には物質以外のものも大切であるということ、自分では完全にコントロールできないものもあるということ、すべてを永遠に保持することはできないのだということに気づかせる必要があります。
２、「月星座 牡牛座」の子供の長所・短所・才能・健康
＜長所＞
穏やか、おっとり、慎重、堅実、落ち着きがある、お気に入りのものを大切にする、生活習慣がしっかりしている、自分のペースを守る
＜短所＞
頑固、言い出したら聞かない、内弁慶、ワガママ、ケチ、自分のものを人に渡したくない
＜才能＞
芸術的センス、五感が発達、じっくりと物事に取り組める
＜健康＞
スタミナがある、病気への抵抗力がある、食べ過ぎてしまう、のど・首・鼻のトラブルに注意
３、「月星座 牡牛座」の子どもの未来のために大事なこと
・マイペースを認めて、急かさないようにしましょう
・交友関係を持つことを小さい頃から少しづつさせるようにしましょう
・体を動かす機会を作ってあげましょう
・音楽や芸術など美しいものに触れさせてあげましょう
・子どもの生活のリズムを尊重してあげるといいでしょう
４、「月星座 牡牛座」にかけてあげるといい魔法の言葉
「無理しなくて大丈夫だよ」
ぜひ、この言葉をかけてあげてくださいね。
５、「月星座 牡牛座」の欠損について
幼少期の７歳ごろまでは、月星座の性質で生きています。月星座は過去の記憶（潜在意識 潜在記憶）を内包していて、過去生と今生を繋ぐ架け橋であると、私は捉えています。
輪廻転生の概念では、過去世での後悔や果たせなかったことなどがあるから、人は転生してきているとされ、過去から記憶を引き継いで生まれてきます。そして、今世を生きていく中で、そのことを思い出す必要があり、様々なネガティブな出来事が起こります。
子供が月星座の性質を否定されて育つと、過去生の私を全否定されることになり、自分に自信が持てず自尊心を失ったり、自己否定や無価値観など、心に傷をを抱えてしまいます。
それだけではなく、傷ついた自分の心を保護するために、ネガティブな出来事に蓋をし、気づけなくなり、今世生まれてきた理由であるカルマの解消がスムーズに進まなくなるという、負のスパイラルに陥ってしまいます。
私たちは、カルマを解消しながら、今生の目的に向かっていく必要があり、そのためにも、子供に愛情をしっかりと与えたり、意識を向け続けてあげることはもちろんですが、子供の頃にこのような月星座の性質に気づき認め、その欲求を満たしてあげることはとても大事なことなのです。
それらが得られず、インナーチャイルドを抱えたまま大人になってしまうと欠損となって、自分を受け入ることができず、生きづらさを抱え、自分の人生を生きることが困難になってしまいます。
「月星座 牡牛座」の子供は、過去世で自分のペースを大切に生きていて、マイペースなことを認められず、所有し安心したいという欲求が満たされずに大人になると、そのことが欠損となって、大人になっても過剰に求めてしまうことになります。
そして、そのことにばかり意識が向いてエネルギーを使ってしまい、生まれてきた理由であるカルマの解消や、今生の人生の目的に光を当てることができなくなるのです。
ぜひ「月星座 牡牛座」の子供の「無理をしたくない」という欲求を認め受け入れ、満たしてあげましょう。子供の時に満たされなかった方は、自分にその欲求があることを認め、自分でその欲求を意識的に一度、思いっきり満たしてあげましょう。
過去や心の傷が癒され、潜在意識の扉が開き、過去の自分を受け入れて、今を生きることができるようになるはずです。過去と現在を受け入れられるようになると、やがて未来も開けていきます。
素晴らしい人生の旅となりますように。
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