【軋み】
~~~
キシリッ

という音が
歪に頭の中にひびいた。



失ったんだ。

マイケル「何で?・・・ウェンディ。」
ウェンディは目の前で冷たい表情をしたまま
焦げかすとなった〈チケット〉を値目付け、
足で踏みつけた。

よく
燃えていたのだろう。

高温で焼き溶かされたそれは、
最後は粉々の灰となって
風に吹かれて流されて消えた。

ウェンディ「一人め・・・

さぁ、次は誰?」

~~
ジョン「ティムさん!

早くウェンディを何とかしないと次はマイケルが!!」

ティム「あぁ。・・・だがしかし、この体では不用意にちかずけん・・・。」

ジョン「・・・

守るよ。

ウェンディにちかずければいいんだよね?」

ティム「あぁ!そうすれば対抗薬を投与できる!」

ジョン「わかった。」

ジョンはそう言うと〈仮面〉をかぶった

大人としての

理想の自分の〈仮面〉を。