【クラスメート】
~~~
再び〈夢〉
ここは情報都市
〈アンカータウン〉

しとしとと
アメが降っていた。

しとしとと。

しとしとと。

そのアメはアメであり、
あめわの世界のものだった。

ジョン「他の世界との境界線が曖昧になってるみたいだねー。」



呑気そうに言うが、
実際
心の中では
ピーターの力が弱まってしまったからではないか?
と絶望的な推測をしていた。

あめわ「じゃ~このアメは、ワープ能力!」
ジョンの手をとり今決めたワープの
能力の〈アメ〉をなめる。

シュウー
シュイン!


芦束「〈仮面の男〉・・・どこにいる?」
自らの検索道具の〈ネット〉を
最大限に引き伸ばし、
無理やり
〈共有タグ〉で他人の〈ネット〉にアクセスする。

どこだ?

どこにいる?

隣にいるダイダロスも同じように検索を続ける。

芦束「・・・茶菓下の声?」

するとクラスメートの茶菓下の声を見つけだした。

芦束は恐竜の世界〈ガイア・ダイナ〉で無事だったのかとほっとしていたが、

茶菓下の言葉をよく聞いてみると

〈ステルスタグ〉
そして
〈仮面の男〉

その2つの重要なキーワードを言っていた。

そして・・・

仮面の男「邪魔ものは消す・・・」

芦束「!?
茶菓下が危ない!」

〈ガイア・ダイナ〉で受けた恐怖を思い出しながらも
必死でそれを飲み込む。

ただのクラスメートを救うために。