情報を知らない、周囲に助けがないことで、失意のうちに最期を遂げる人がいる。
その人達を目の当たりにして、
もっとこうしてあげたら良かったのにな、あれをしてあげたかったなと思うことはある。
こんなにも人の人生の末路に差があることに胸が痛む。
生前のその人には何を選択したら
良いのかもしくは良くないのか分からないのだと思う。
きっと常に良い選択をしてきたと自負があるのだと思う。
人生に正解、不正解はないと思う。
しかし、客観的に見た時に本当にその選択が良かったのかと疑問が残る。
もっと大事なことを知らなかったのでは❓
知っている人からよく聞かなかったのでは❓と思う所がある。
生誕の時には多くの人に祝福されて希望と明るい未来に期待を膨らませてこの世に生を受けるものの、
エンディングの時には囲まれる人の数もぐっと下がり、笑顔で見送られる人は中々いない。
明るく煌びやかなエンディングは難しいかもしれない・・・。
・・・・けれどせめてあらゆる苦痛と苦悶の表情から救ってあげたいと思う。
悲痛な最期はやはり心が痛む。