戻りたい段階 は
不明
誤った道 其れは
真実
自ら選んだ 其れも
事実
表 と 裏
両面 知れば
両面 汚い
この口 は
嘘 を 吐く為
存在してるの
綺麗な響 が
お好みなら
此方では 生憎
御用意 出来ませぬ
孤独だと 思っていた彼の人 に
心 寄せたのは 孤独であるが故
孤独で 無かった と 知った今
心底 孤独の わたしは 何処へ
全部 視せて?
全部 晒して?
‥‥ 何 故 ?
わたしじゃない
わたしいがいのひとが
わたしのすべてを
ひきずりだして
わたしじゃない
わたしいがいのひとは
いったいそれをどうしようというの?