心 を 射す(刺す)
光り の 束
或る者 は 照る
或る者 は 翳る
誰か に とっては
素敵 でも
誰か に とっては
推し付け で
その 末路 に
喝采 が 待ってるか
落胆 が 待ってるか
は
受手次第
( 得々と語られても困ります )
光の中 なら
水の中 なら
霧の中 なら
闇の中 なら
息苦しくて 彷徨って
居場処 を 求めたけれど
云えない事 ばかり
山積み
痛い箇所 ばかり
彼方此方
そんなんしか
残らない なんて
( 疑問波紋 )
服 を 着替えるように
気分 を 切り替えて
愛想笑い と
嘘混じり の 言葉と
薄っぺらい 関係に
もう 痛みなんか 感じない
雑音 雑念 雑魚 。