夏 ほど
『 終 』 を 感じる季節 は
ない、 と思いませんか?
この頃 に なると
あンだよツ、
夏なんて キライだぁーい!
とかって ぶつくさ言ってて
実 は 好きだったんじゃね?
と なるわけです
( あまりの物寂しさに )
この 寂寥感 が
わたし から
夏 を 遠退ける所以
なのだよ
( 寂しいじゃないの逝かないで )
夏 の 星座
何度 か 見上げて
遠くから の お囃子と
打上げ花火 の 音に
想い馳せ
相変わらず
向日葵 は 嫌いよ
と そっぽ向き
さようなら
夏の話題 は もうおしまい