そう、
そうだった ね 。
優しくされたい
なんて
願って なかった
あの日あの時
そう 振り切って
視線 を 外した
期待 の 欠片が
映らない ように
日付 が
変わる頃 の
季節 が
移ろう頃 の
微かな振動 の ような
近付いてきて
そっと 過ぎて逝く
それは
全然 綺麗 な
流れでも
響きでも
なかったり するけれど
そういうの
視たり
聴いたり
感じたり
している 秋の夜長
全部 welcome
出来れば 素晴らしい
でも
何でも じゃない
何もかも は 要らない
心 を 抱ける ひと
に
心 を 拓く