今日はFacebookでアップした雲丹の瓶詰めについて話を掘り下げてみようと思います。
私と山口都のご縁は、祖父がダムづくりを手掛けていた関係で父で過ごしていた時に石川さんとの出会いがあり。
私も、愚息1・2号にまでのそのご縁にを繋いて下さっているのです。
祖父と父のお陰で山口は私にとっての故郷なのです。
という訳で山口へ行くことが多い我が家。
山口観光に行ってきま~す!!と宣言するとだいたい
「それどこ???」
と言われる観光地としてはマイナー。
大半のツアーは広島か福岡に観光に出向く方が多く、山口の影は薄いのです。
最近はゴルフコースが良いと飛行機を使っておいでになる方が増えてきたようですが・・・。
まだまだ北海道程の人気度が出ないのは残念です。
歴史上知らない人がいない吉田松陰さん。
正解でご活躍中の安倍晋三さん。
歌謡界では森進一さん。
映画界では予想以上のロングランとなっている「八重子のハミング」
みんな山口出身。
話を戻して
食に関しては最近ふぐが有名ですが、ほかにも沢山の名産があるんです。
書ききれないので産物紹介のホームページに説明を譲りますのでご覧下さい。
↓↓↓
http://www.oidemase.or.jp/tourism-gourmet
私の話に戻しますと一番大好きな山口の名産は何と言ってもちくわとビン詰雲丹。
ちくわは秋芳洞・大正堂・秋吉台と観光客が集まるところで焼きたてホヤホヤが食べられるんです。
瓶詰めの雲丹の美味しさは書き記せないので食べてみて下さい。
雲丹がなんで瓶詰めになっっちゃたか?
それは・・・
明治初期、六連島に灯台が設置され、外国船が沢山出入りするようになりました。
ある日西教寺の蓬山和尚が、外国人の水先案内人と歓談中、
杯につごうとしたお 酒(ジン)が、誤って生うにの小鉢にこぼれてしましました。
和尚がそのウニを食べるととてもおいしくなっていました。それを研究し、アルコール漬けに改良 しました。
瓶詰めの粒うにの誕生です。
⇒明治初期、響灘の六連島での酒席で、ウニの小鉢に誤ってジンがこぼれ、それが美味しかったことから加工技術が開発 されました。
参考文献:瓶雲丹の歴史インターネットより抜粋。
色々な事があって今の売り方にたどり着いたわけですね!
今日はこの辺におしまい。
次はおすすめスポットをご紹介しようと思います
続きはまたのお楽しみに