梅雨時期に気を付けたい皮膚の病気 | つきしま動物病院★ブログ

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こんにちわわんわん

 

昨日から今朝にかけて大雨でしたね💦風邪など体調は大丈夫でしたか?
これからの季節は、雨続きのじめじめと湿気の多い季節になっていきます…

今回は、そんな梅雨時期に気を付けたい皮膚の病気についてお話します!


四角オレンジ梅雨の時期に犬がなりやすい皮膚病四角オレンジ
梅雨の時期は特に愛犬の皮膚のコンディションに気を配らなければなりません。
毛がまとまって抜けたり、後ろ足で頻繁に掻いたり、被毛をかき分け皮膚を観察すると赤くなっていたり、

前足先を舐めたり噛んだりしていませんか?
かゆみが生じ、体を掻いてしまう原因としては、皮膚の乾燥・湿度の高さ・愛犬が退屈している・ストレス等々、様々です。
アレルギーによるかゆみもあります。

 

下差し下差し


薬主な皮膚病
膿皮症・マラセチア皮膚炎・アトピー性皮膚炎・ノミアレルギーによる皮膚炎・心因性(ストレスによる)皮膚炎etc

 



四角オレンジ梅雨の時期に皮膚病にならないための対策法四角オレンジ
ジメジメした梅雨時はカビも生じやすいものです。家の掃除をこまめにするなど、清潔な環境作りに留意することが大切です。室温・湿度の管理も、できるかぎり過ごしやすい室温25℃前後、湿度50%に設定するとよいでしょう。雨で外に出られない愛犬のストレスを緩和させるため、室内で遊んであげたりするよう努めましょう。
シャンプーやフードも愛犬の体質に合ったものを選ぶことです。

気になることがございましたら、お気軽にご相談くださいパグ