皆様、こんにちは!

 

BPL-TSUKISE(ボディプログラミング・ラボ・月瀬)の月瀬由梨です!

 

 

 TODAY'S
 
【BPL流】自然に適正体重になる事と、身体に無理をさせるダイエットの違い。

 

 

多くの方が、「ダイエットは無理をするもの」と考え、覚悟を決めて何かを制限するのではないでしょうか?

 

世の中ではファスティングや糖質制限、過度な運動を繰り返すなど、35歳を超えた女性には過酷すぎるダイエットの提唱が多いと思っています。

 

確かに痩せることは美しいと日本ではされていますので、私自身も痩せたい、綺麗になりたいと長年思ってきました。

 

しかし私の母は大腸癌から肺がんの転移で48歳という若さでなくなり、

長く痩せられなかったのに、最後は癌でどんどんやつれていくのをみていたので、

ダイエットとは何かを考えさせられました。

 

 

癌を患った女性の記事で「ダイエットしなければ良かった」という言葉を見た。

 

 

ニュース記事の中で、たまに見かけるのが癌の闘病日記などの記事。

 

私のお店のBPLの会員様にも、元々癌を煩い、その後の経過期間に、健康を意識して通ってくださる方がとても多いので、少しでもお客様の気持ちがわかればとよく読んでいます。

 

ある時みた記事に「糖質制限ダイエットをしていて、かなり体重が減ったと思ったら癌だった」という記事を見たことがあります。

 

その後に他記事で、あるお医者様が「食事制限を過度にしたことで、発癌物質が生まれる」と癌治療などに当たるお医者様が発言していました。

 

ダイエットというのは、「栄養を削る」ことが当たり前ですが、身体は恒常性という「今を維持しよう」とするので、体の中で臓器や筋肉を壊して変わりの物質を作り、対応しようとするそうです。

 

その結果、癌物質が自然に生まれ、それに勝てなくなると癌になるそう。

 

ダイエットが身体に悪いわけがない、

やりすぎなければ良い、

と思っている方は多いと思いますが、

どんなダイエットがやり過ぎになる方はその方の生まれ持った個体差が大きいのです。

 

本当に食べていないのに太るのか。

 

多くのダイエットに成功した人が

アドバイスとして口にするのは、

「食べ過ぎなんだ」という言葉。

 

でも、体の大きな方がいう言葉は

「そんなに食べていない」

という言葉であるのも20年の施術経験で私もよく聞いてきましたし、ダイエットチャンネルなんかでもよく言っています。

 

ただ、私も病気の影響があるといえど、長く体が大きかったので、「本当に食べていない」ということを思ってもいました。

 

そして食べていないという方は、「ガム」「アメ」「飲み物」などのちょっとしたものを食べ物に換算しない方が多い傾向にあります。

 

会社でもらった「ちょっとしたお菓子」を忘れてしまって「あまりお菓子などは食べない」という言葉で消してしまうのです。

 

特にお仕事や家事に忙しい女性は、食事をちゃんとしていないことが多く、

 

『仕事帰りの夜に一気に食べるけど、1日食べていないからカロリーは気にせず食べれる』

 

『お腹が空いたら食べるようにしている』という内容を聞くと、カロリーはあるけど栄養がないものを食べているので『身体は常に飢餓状態』になって、少しでも入ってきた食べ物をとにかく脂肪で蓄えようとする。

 

など、食事をちゃんとしていないことが多かったりします。

 

 

じゃあ、食事制限すれば良いのか?

 

 

ここまで読んで、「月瀬さんも結局は食事制限を勧めるの?他のお店と一緒じゃない」と思った方、

 

違います。

 

私が勧めるのは「自分の身体に合う食事を研究すること」です。

 

★先に言いますが、他の方は真似しないでください。

 

私が痩せた期間の中で3ヶ月ほど行ったのが、「パンを食べる」ことでした。

 

実は私は小麦がとても苦手。

パサパサしているし、何よりずっと同じ味が続くのでピザやパスタ、うどんなども難しいし、丼物も同じ理由で苦手です。

 

同じ味が続くと吐き気がしてきてしまうんです。

 

お菓子を食べられない理由もこれです。

 

こんな小麦嫌いな私が挑戦したのが、朝食をパンにすることでした。

 

全粒粉をなるべく探して、パーム油などの悪い油で作られていないものを探して食べました。

 

 

 

私が、パンを食べた理由

 

 

基本的に小麦は全粒粉でなければお客様には絶対進めません。

 

便秘や肌荒れの原因となり、母親が完全に小麦食で便秘から大腸がんで亡くなっているので、合わない方が一定数いることを知っているからです。

 

でも、私は上記に書いた通り、パンが苦手。

 

でも痩せてくる過程で、食事がいらないと思ってしまい、ご飯だと重くなってしまった時期があり、仕方なくパンを試してみました。

 

そうすると、あれだけ悩んだ低血糖にほぼならなくなったのです。

 

糖原病という糖を貯めて置けない病気である可能性が強いが、判明しても治療法はないと言われている私なので、

 

おそらく小麦の血糖値がすぐ上がるのが、あっていたのでしょう。

 

パンが苦手なので、口に入れてからずっと噛んでいたのも、体内での消化に役立ったと思います。

 

★食事は噛んだ時に印のようなものがつき、その印に沿って体内で処理されると聞いたことがありますので、噛まない方は処理がうまくできず太りやすいとのことです。(色々勉強してどこで見たか忘れました)

 

またパンを焼いてオリーブオイルをつけて、目玉焼きを食べるだけなので、ご飯を食べるより総カロリーが少なくなったことも良かったです。

 

代わりに夜には野菜中心で食べるようにしましたし、

パンは1週間の最初の3日ほどで、残りはご飯と魚と味噌汁が朝食でしたので、毎日パンだったわけではないです。

 

小麦は花粉症やアトピーの原因だったりもするので本当に進めないですが、私のように40年ほど食べてきていない身体であれば試すのも良いでしょう。

 

※ちなみに、-11kg落ちた現在は、パンは胃が痛くなるようになってしまい、全て白米にしています。

 

無理な運動の末路

 

多くの方が運動は健康だと思い込んでいますが、40代、50代以降の女性の多くが、歩きにくかったり、関節の痛みや腰痛などを持っており、ストレッチすら痛くてできないことが多いのです。

 

運動で健康になるのは、骨も丈夫で筋肉も適度に炎症しても回復する能力のある体を持った人。

 

整骨院などの先生の本を読んでも「1万歩歩くと膝や足首の骨を壊す」と言っている方も多いので、「その方にあった運動」をしないと体を壊す原因にもなります。

 

また、筋肉をつけるために運動をたくさんして、毎日お肉中心、プロテインを飲むことで胃腸を壊している方はたくさんいます。

 

中には、お肉が生で胃腸炎で下痢や嘔吐をして、その結果1000人に1人の割合でギラン・バレー症候群(しびれなどの軽症から、呼吸ができなくなる重症まである)になるという研究結果もあり、実際にYouTubeなどで上記の流れで病気になった方のチャンネルもあるようです。

 

また、運動は必ず身体のどこかに無理をさせます。

 

それを修復させるために、前後のストレッチ、質の良い睡眠、日々の関節の可動域を広げる、身体にあった栄養・・・など、イチロー選手や大谷選手などのように、体を使い続けるためだけに生きるようなことをしないと身体は壊れます。

 

しかし、なぜか運動=健康と思い、自分の身体のレベルに合わない運動で身体に怪我をさせ、回復できずに早く老化していくこともあるのです。

 

 

でも運動は絶対に必要。

 

 

私が痩せるためにも、運動は必要だと思いますし、何より、80歳まで寝たきりになりたくないなら、運動は必須です。

 

何もスポーツやヨガなんてしなくていいんです。

 

1日2回のラジオ体操第一〜第二がおすすめ。

 

それも難しければ、スクワット1日10回を毎日行うだけでも良い。

 

そうしないと、歩こうと思っても腰や脚に筋肉がなくて、腰痛やストレートネックになりやすく、痛みで歩けなくなるからです。

 

ストレートネックの方は年齢が上がるとそのまま腰が曲がってきてしまうので、気づいたら5cm顎を後ろに引いて、数年かけて正常な状態に戻していく必要があります。

 

※骨は10年ほどで全身が入れ替わると言われています。

 

ダイエットのためではなく、人間として普通の生活をするために運動は必須。

 

そして自分では正解がわからない人は、必ずプロのトレーナーに通うなど、指導してもらって正しさを覚える必要がありますので、自己流で体を壊さないように注意してください。

 

 

BPLで自然に体重を落とす方法

 

 

色々しないほうが良いことを書きましたが、BPLのダイエット方法はちょっと違うのでご紹介します。

 

(1)体内時計を整える

 

これは、朝食の内容を整えて、朝日を浴びてなど、体内時計の狂いを毎日リセットさせます。

 

これをしないと、どんどん眠れなくなり、眠らない身体は絶対に痩せずに太っていくので、睡眠の質を上げるために必要なのです。

 

(2)自律神経を整える

 

体内時計にも関連していますが、自律神経の乱れが多いと、眠れないだけでなく、だるさや気圧に負けやすくなります。

 

(3)身体のデトックスをするために、筋肉を最低限つける

 

ラジオ体操を1日2回やってみるとわかりますが、疲れます。

 

本気でやろうとすると、あらゆる関節が動いていないのがわかります。

 

筋肉がないとむくみや老廃物が流れにくくなるので、最低点の筋肉は必須です。

 

(4)季節の旬の食べ物で知恵を使ってダイエット

 

日本ははっきりと四季がある国。

季節ごとに乗り切るための工夫が先人たちの知恵として残されています。

旬の食べ物を遊び感覚で取り入れて、栄養で満たしてあげるとジャンクフードやお菓子、揚げ物などが食べたくなくなります。

 

 

他にもたくさんありますが、一気に伝えてもできませんし、詳細は通いながら1つずつ実践しましょう。

 

 

施術でデトックスを助け、自律神経を整える

 

BPLの施術は他のお店と違い、背中の施術が多いと70分の間に3回行います。

 

理由は、睡眠の質を上げて、血流を良くし、自律神経を安定させるためです。

 

背中は臓器の疲れで腫れ上がりますし、

腕の疲れで肩甲骨が盛り上がったり、

同じ側に斜めがけバックを持ち続けて筋肉と骨が変形している方もよく見ます。

 

背中をケアすることは、ダイエットに一番重要な睡眠の質を上げます。

 

睡眠の質が低下すると、正常な身体の回復ができず、ただでさえ老化で回復が遅くなっているのに、どんどん体を壊していくのです。

 

全身を必ず触るBPLの20年研究された施術は、12回ほど受けていただくと、体が健康になっていくのと感じやすくなります。

 

身体に無理をさせないから、ある日スルッと適正体重に近づく。

 

    

先日初回を含め8回目の来店のお客様が、

 

初回後に-1.5kg。

 

現在は4キロ前後落ちたとスタッフから報告をもらいました。

 

施術に月1回通ってくださっていることと、アドバイスに従ってホームケアを見直したと聞いています。

 

他にも-10kg痩せた方もお友達とダイエットをして、BPLの会員様だけ同じことをして大幅に痩せたと聞いています。

 

なぜこんなことが起こるのかというと、

「身体を酷使せず、健康であることに『恒常性』を持たせるようにしている」だけなのです。

 

 

私がオリジナルで考えた「月瀬式ナチュラルデトックス」は、現在300名様の会員様が毎月1回〜3回定期ケアで通ってくださっています。

 

特徴としては、ほとんどの会員様が重めの持病をお持ちであること。

 

・子宮全摘出

・乳がん

・子宮筋腫

・リンパ浮腫

などの病気から、原因がわからないだるさや痛みを持って来店される方も多いです。

 

その方達でも月1回の来店から、身体を見直し、その方にあった食生活や運動をアドバイスを通して一緒に考えていくサロンです。

 

こんな体が辛い方に「1日1万歩」「糖質抜いて」なんてできるはずがないし、そんなことをしたら余計に免疫が低下します。

 

私自身も身体が悪いので、一般的な当たり前を押し付けてくる病院にたくさん悩んできましたので、お客様に誰かに効いたかもしれないことをそのまま伝えるなんて意味がないことをしません。

 

人間には個体差はがたくさんあって、その方にあった健康になる生活が存在します。

 

でも忙しい毎日で自分の研究に時間を使うなんてできません。

 

それを毎月通いながら私たちとしていくのです。

 

健康が当たり前になると、身体の機能が正常化し、変なものを食べなくなり、疲れたら休みたくなり、感情の起伏も起こりにくくなります。

 

今あなたが痩せられなく、イライラしやすいのは更年期だからだけではなく、身体が限界を超えているから。

 

あなたが40歳なら、40年無理をさせた身体を、そろそろ労わってあげてください。

 

 

ダイエットではなく、体質改善を数年かけてしていきましょう

 

私たちの身体は、生きてきた年月分よく働いてくれました。

 

そこから過度な運動や、食事制限は、ボロボロで老化している身体に鞭を打つようなもの。

 

40歳なら40年ハードに働いたけれど、回復する時間をもらえないとしたら、働き続けたいと思いますか?

 

自分の身体を客観的に見てください。

 

身体の気持ちになってみてください。

 

想像しにくい方は「働く細胞」という漫画を読んで、体内に別の生き物がいると思って身体を扱ってみてください。

 

エステとして贅沢する場所ではありません。

 

自分が極度の寒がりなら、身体には何が起きているのかと考えてください。

 

・筋肉が足りていない

・最低限の運動をしていないので関節などが動きにくい

・筋肉や血になる食事を食べていない

など、寒がりな私に合わせて世の中がどうにかしてではなく、あなたの体を変えてあげないとどんどん老化が進んでいき、余計に筋肉はつかなくなり、栄養の代謝も上手にできなくなります。

 

ダイエットではなく、あなたの身体に合わせた健康に向けて、体質改善をしましょう。

 

 

(1)睡眠のためだけに

・運動

・睡眠

・食事

を気を付ける

 

(2)施術を月1回〜3回受ける

※一番効果が高いのは月3回ですが、ホームケアをアドバイスに合わせれば月1回でも結果はついてきます

 

(3)炎症部位の治療をする

・例えば子宮筋腫のある方は下腹が出たすく、脚が太くむくみやすいです。

・身体に炎症がある場所を守ろうとするのは当たり前で、炎症を無視して痩せることはできません。(やつれることはあります)

・経過観察と言われていても、閉経は45歳〜55歳、中には58歳ぐらいまで閉経しない方もいるそうなので、その間身体を酷使するのか、手術して炎症を取ってしまうのかなどを担当医と話さなくてはいけません。

・薬や手術は悪いことではなく、炎症をそのままにすることが身体に悪いのです。

 

 

(4)焦らない

 

・食事や生活を変えて最低で6ヶ月後から身体に見え始めます。

・1年今までと何も変えていないなら、施術を受けても老化を少し遅くすることしか役に立ちません。

(老化を遅くするだけでも十分な効果ですが、ダイエットには足りません)

・アドバイスを理解し、挑戦し、どれが自分に合うかを見て継続できる習慣を作ることが大事。

 

 

今回も会員様に向けての月瀬からのメッセージです。

 

300名というお客様のほとんどがアドバイスを実行し、結果を出していますから、あなたもできます。

 

ダイエットではなく、体質改善。

適正体重になるのはまずこの考えを持つことから始めましょう。

 

 

本日もご覧いただきありがとうございました。月瀬由梨

 

◆会員様限定・ショップサイト

 

・BPLに通われた事がある方で、商品の使用方法や効能を理解している方のみご購入いただけます。

・休会中の方も郵送にてご購入可能です。

 

⚠️メルカリ等での転売や、周囲の方に売りつけるなどは絶対におやめください。本当に珍しい商品ですので、トラブルになりましても、一切責任は負いません。

 

ショップサイトはこちら

 

※パスワードは会員様にのみお伝えしています。ご不明な方は、契約店舗のLINEにお問い合わせください。

 

 

 

◆BPLスタッフ募集中

 

 

詳細をご希望の方は、求人専用LINEよりお問い合わせください。

 

友だち追加