こんにちは!月瀬由梨です!
今日は私のお店を説明するのに当てはまる言葉を見つけたので、その言葉でお店を説明してみたいと思います。
今日のテーマ
月瀬式サロンの理論を、いつもとは違う言葉で説明する!
(1)「取扱説明書」ではなく、「ボディプログラミング」だった!
実はこの数週間、新しいシステムに合わせたホームページをプロのチームに依頼していまして、
その聞き取りでの質問を通して、自分でも改めてどんなサロンであるか説明しているうちに、
使っている言葉と自分が伝えたい話が少し違って伝わっていると知ったのです。
私のお店はオリジナル理論やオリジナルシステムが多いので、理解するのが大変です。
どうにか伝わるように、わかりやすい言葉を見つけてきたのですが、
今回ホームページを作っていただくプロの方達にも自分が上手に伝えられていないなと感じました。
一番のズレは、「取扱説明書」という言葉。
この言葉を使用したことで「パーソナルな施術をしてくれる」というゴールに辿り着いていたようです。
これは完全に私の説明の仕方が悪く、私の表現したい言葉と違いました。
それでも良い言葉が見つからなくて、ロゴ作成の打ち合わせで「パーソナルエステ」という言葉を出された時に「全く違う」と確信し、代表の田中と話し合いました。
その中で思いついたのが「プログラミング」という言葉でした。
(2)「プログラミング」と「取扱説明書」の違い。
私はずっと「お客様の取扱説明書を作るように」と表現してきましたが、
これには最低限の人間・女性・年齢などの型があり、
そこから少し違う場所はその人に合わせたアドバイスをすることがあるという意味合いでした。
私は昔から組み立て家具を買うことが多く、説明書を見ながら作り、
稀にネジが足りなかったり、ネジ穴が入らない時には、電動工具で別に止める方法を考えたりして完成させます。
施術者をしている時には、とにかく返品する時間などなく、限られた時間で行うしかないことが多かったのです。
そんなことから取扱説明書という言葉を使っていたのですが、
人間が個人個人違うからそれに合わせて説明書を作るとなると、全てがパーソナルになる気がして当たり前です。
でも私のサロンでは、一生懸命お客様の話を長々聞いて、お悩みに答えるなんてしていません。
これは私たちは心理カウンセラーのプロでもないですし、
お客様の中にはお話しするのが苦手だったり、会話自体が好きではない方も多くいらっしゃいます。
それに、私たちは最初は本当の他人です。
他人である私たちに、全て本当のことを話すと思っていませんし、話す必要もないです。
ですから私は、長年お客様から話す言葉を頂かなくても体質改善に向かえる理論や技術を研究してきました。
それをマニュアルで対応するのではなく、季節や時代に合わせてアドバイスや技術、コース、使用する化粧品を研究し、
お客様のご質問には個別で答えるようにすることで、作り上げたお店です。
そんな私たちを説明するのにふさわしい言葉は「ボディプログラミングのバグ修正」でした。
(3)病気や体型のコンプレックスが「バグ」という意味ではないので、誤解しないでくださいね
私が言っているのは、人間は通常、頭と胴体と腕2本、脚2本など、ある程度形が決まっていて、
それを標準として身体の機能の標準装備も決まっています。
どのような状態であれば身体が正常に動くかはある程度決まっているということです。
これと違う形で生まれる方や、
生きていく中で変わってしまう場合、
意図的にご本人が変える場合だってあるでしょう。
これをパソコンで説明すると、「プログラミング」と「バグ」です。
代表の田中にこの話をした時、「女性はわかるかな?」と言われました。
確かに、田中自身プログラミングを扱う仕事をしていたし、
私もプログラミングはできませんが、ブログを書く時にもHTMLの表示に一度変えて、定型文を貼り付ける時があるので、見たことはあるんです。
私の世代以下の年齢であれば、パソコンやプログラミングという言葉は当たり前に聞いたことがあると思うので、きっと理解してくれる人もいると思います。
私のお店は「月瀬式ナチュラルデトックス」という、
人間が元々持って生まれた排出力を生かして体を体質改善しようというお店です。
でもこれをお話しすると、スピリチュアルとか気功とか、オーガニック系のお店?と言われてきました。
そういうお店もあると思いますが、私のお店はそうではないです。
そこでボディプログラミングという言葉を作りました。
(4)体は様々な決められた「コード」が集合して作られていると考えます
この「コード」は「頭」「耳」などの部位もですし、「内臓」「血液」「赤血球」なども全て「コード」であると考えます。
これらのコードをプログラミングして人間は息をしたり、疲れたり、怪我を修復したりして生きています。
ですから、通常の使い方からあまりにかけ離れた「栄養の摂取」「睡眠不足」「ストレス」などが起こると、通常運転できないので、バグが発生しやすくなり、動きが悪くなります。
その結果、自分では見つけられないバグがあり、毎日動きの悪い自分の体に悩むことになります。
これを私は17年研究し、毎日様々な本やデータを見つけて、バグ修正の手伝いをするという形のお店なのです。
(5)パソコンと違うのは、新しい部品に取り替えられないこと
パソコンであれば、新しい部品に交換したり、パソコンごと取り換えれば、データは蓄積されていなくても、新しく動き出しますよね。
でも私たちの身体は一生、1つしか与えられません。
映画に出てくる、ヴィンテージの車を修理して乗りこなすように、
年々扱いが大変になり、お金も時間もかかるようになるものです。
本当に壊れてしまったら、捨てるわけにはいかないので医療という最後の助けがありますが、
医療に行く前に気付けたり、少しでも長持ちさせる方法を提案するのが私たち「月瀬式ナチュラルデトックス」の技術なのです。
(6)今までの「取扱説明書を一緒に作るサロン」という説明より、
私たちがどのように体を変えていくのかを簡潔に説明できた気がします
私たちは、パソコンや機械よりもはるかに複雑にできていて、ストレスを感じるだけでも40%以上死亡率が上がるというデータもあります。
ただしこれは、ストレスを「悪いもの」と考える人だけに起こり、「ストレスは受けてもポジティブに考えて、消化する」と考えられる場合は関係ないそうです。
実際はストレスを全くなくすると、人間は2〜3日で異常をきたすことがわかっているので、ストレスは生きていく上で不可欠だし、どのようにストレスを捉えるかで死亡率が変わるんです。
こんなことを調べるなんて大変ですよね。
偶然目にしても、忙しい毎日で忘れてしまうでしょう。
私は医療関係でもないですし、私より何処かの分野に特化したすごい方たちがたくさんいるでしょう。
私は今通っているお客様の全ての情報を毎日報告を受け、目を通し、必要な勉強を重ねてお客様に様々な形で伝えていきます。
時代によっては過去の素晴らしいデータが、未来のテクノロジーで悪いものだったと情報が書き換えられることも多いですよね。
そんなものにお客様が振り回されないように、私たちのお店は「忙しいお客様の代わりに勉強し、お伝えし、施術に反映させる」というお店をしています。
もちろん、忙しいのが、子育てだったり、昇進するためだったり、大好きな趣味のための時間でもいいんです。
そこまで興味がないけれど、自分の体をケアしたいという方のためのお店です。
あと30名ほどしか入会ができないですが、2022年の間に1店舗増やす計画なので、興味がある方はぜひ初回体験をご利用ください。
本日もご覧いただきありがとうございました。月瀬由梨
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