フジテレビ「とくダネ!」で暴走した中野剛志京都大学准教授に一票
しばらく時間が空いてしまいました。久々の更新です。
フジテレビ「とくダネ!」で中野剛志京都大学准教授が暴走したと話題になっているようです。
早速わたしもデイリーモーションのTV録画を見てみました。
確かに態度は悪い!
けど、内容については、見事に正鵠を射てますね。
TPPについては、三橋貴明氏が随分前から問題点を鋭くご指摘されてきましたが、どうやら事実のようです。
今まで、アメリカが押し売りしてきたモノを、思いつくがままに2~3分で羅列するだけでも、こんなにたくさん出てきます。
金融自由化
⇒多くの金融機関を潰して、とばっちりを受けた中小零細企業を潰す「仕組み」。
時価会計
⇒多くの企業が債務超過に陥って、銀行が貸し渋りする「仕組み」。
そのくせ、リーマンショック後に手のひらを返したように、自分だけさっさと時価会計を放棄できる仕組み。
裁判員制度
⇒日本の国民を疲弊させて、国力を弱める仕組み。
サブプライムローン証券
⇒世界中の投資家が大損する仕組み
SOX法(金融証券取引法)
⇒日本の企業が内部統制で身動きがとれなくなって、自滅する仕組み
等々、素晴らしいものばかりです。・・・もちろん、アメリカにとって。
アメリカは、このように「21世紀のアヘン」を日本に輸出してきました。
TPPは、最後の仕上げです。
私たちの大半は私も含めて平和ボケしていますので、アメリカにとっても、中国にとっても、「いいカモ」です。
もとい、日本の政治家がカモで、私達国民はネギですね。
政治家が煮て食われようがどうされようが構いませんが、私達も一緒に鍋にぶち込まれるのだけはご免ですね。
ということで、リンクを貼りつけておきます。
http://www.dailymotion.com/video/xlyjav_111027-yyyy-tpp-yyyy_news