被災地の知人からの情報~その一~
先週、先々週と、ようやく仙台在住の親友二人の安否を確認することができて、胸をなで下ろしました(でも、犠牲者のことを考えるとやはり胸が痛みます)。
一人は宮城県仙台市宮城野区福住町在住なのですが、目の前の七北田川では今も救命胴衣を着た作業員の方が行方不明者の捜索を続けているそうです。痛ましい限りです。
もう一人の友人は罹災していませんでした。
報道では、津波の被害現場しか放映されませんので、岩手・宮城・福島県は皆あんな状況かと思ってしまいます。
でも、彼曰く、仙台に関しては、津波が来なかった場所は、建物崩壊の被害等はほとんど無かったそうです。
むしろ、食糧不足・水不足・ガス等の燃料不足が厳しかったようです。
それと、彼は電力会社の関係者だったので、色々と突っ込んだ質問をしてみたのですが、そこから意外なことが分かりました。
次回は、読者の皆さんだけにそのお話をご披露致します。