「火の使い方」とは?
さて、前回の続きです。
「果たして、すみれ系の彩未もラード層で旨味を保っているのか?」
皆さんはどう思いますか?
正解は・・・
彩未未経験者の皆さんの期待を裏切ってしまう~否~でした。
純連やすみれと違って、彩未のラードはスープの表面を覆い尽くしてはいないんです。
一般的なラーメンと同程度しか油が浮いていません。
ですから、スープは普通に冷めてきます。
しかし、それにもかかわらず美味しい・・・。
ということで「火の使い方」でラーメン全体がアツアツだから美味しいという仮説は見事に崩されてしまいました。
残された選択肢はただ一つ。
そもそも温度とは関係なく、「火の使い方」が上手くて「旨味を最大限引き出すことができるから」美味しいということになります。
「純連」と「すみれ」は、その辺を上手くカムフラージュしていたのかもしれません。恐るべし純連系。
話は跳んでしまいますが、彩未入り口のボードに張ってある「RAMEN IORI」って皆さんご存知ですか?
私自身は未経験なので、もしご存知の方がいらっしゃれば、是非コメントをお願い致します。