

○ハ·ジウォン
"いつかは母の演技に挑戦する日が来るということは知っていました。
ところで映画「許三観(ホサムグァン)」のように温かさがあふれる作品でそのような役割をすることになり、本当にうれしかったです。"
14日公開された映画「許三観(ホサムグァン)」で主人公ホ・サムグァン(ハ・ジョンウ)の妻ホ・オクランを演じたハ・ジウォンは子供っぽい少女のような隅があった。
年末TV授賞式に出てくる姿を見て、普段落ち着いていた父が"美しいと賞賛してくれた"と自慢(?)するのに微笑みが通常ではなかった。
そんな彼女にがめつい母役はどのような挑戦だったのか。
-三兄弟の母親役が大変ではなかったか。
"最初は断ろうとした。
当時ドラマ「奇皇后」の撮影のせいで体力的にも大変だったし。
しかし、シナリオがとてもおもしろかった。
さらにハ監督がこの役によく合うと熱心に説得した。
なぜよく似合うか、私も知らない私の中の何かを発見する機会である気がした。
実際に撮影に入ったら現場の雰囲気がよくて負担が急に消えた。
そのまま典型的なキャラクターよりハ・ジウォンが見せることが出来る母をそのまま入れようとした"
-1950年代、60年代の時代劇も初めてだ。
"その時といっても特に人の感性が変わらない気持ちで演技した。
もちろん食べていくのが難しかった時代というのは考慮した。
しかし時代的状況に没頭して先入観を持たないようにした。
(当時文芸小説のように)文語体を使う演技も出演俳優が皆一緒にしたら全く恥ずかしくなかった。
初めてシナリオを読んだときに文語体がさっとと届いたし。
三人の息子に出てくる子役俳優たちとは仲が良くて、撮影現場に子供たちとピクニックに行く気持ちで撮った。"
-しかし、オクランは内面が複雑なキャラクターだ。
"そうだ。
台本も説明がディテールでなくて易しくなかった。
それでシナリオにはないオクランの状況や心境を直接作ってみた。
たとえばサムグァが夜中にオクランに餃子を買ってくれると訪ねてきたシーンがある。
その時昼から夜までオクランは何をしたのか「もうひとつのシナリオ」を使って一人で演じてみたりした。
カメラに映らなくてもそのような流れを汲んでいくとはるか感じが生きた。
休み時間は減ったが、演技がより楽しくなった。」
-アクションにメロも上手にするいうイメージがある。
"有難いです。
アクションもメロもいずれか逃したくない。
ただし、これまで善良な役ばかりしてもう悪役をしたいと思う。
「許三観(ホサムグァン)」で自分自身も知らなかった新しい面を発見したように、私の中で隠されたもう一つの面を引き出すことができないだろうか。
日常は淑やかな幼稚園の先生なのに、裏では誘拐を日常的に行う悪魔とか。
とてもあんまりか、ほほ。"