
崔京周財団キャンプ参加特別講演
「許三観売血記」の撮影後、美進出も
演技者ハ・ジウォンが、本業である演技を基本に、芸術家志望の「メンター」に出てハリウッド進出という新しさにまで挑戦している。
現在ハ・ジウォンは映画「許三観売血記」の撮影真っ最中である。
4月末ドラマ「奇皇后」を終えて、日本、台湾などアジアのファンたちに会った後、休むことなくすぐに撮影に突入した。
全羅南道順天がメイン撮影地でハ・ジウォンはこの場所に住んでいるように過ごして9月中旬まで撮影に臨む。
その中でも、11日仁川江華島で開かれた崔京周財団のサマーキャンプに参加した。
ハ・ジウォンは特別講演に出て都合が難しい芸志望生たちに希望のメッセージを伝えた。
ハ・ジウォンは2012年に出版したエッセイ集「今この瞬間」の印税全額を崔京周財団と延世大医療院にそれぞれ50%ずつ寄付したことをきっかけに、崔京周と一緒に昨年「ハーティスト」(ハ・ジウォン+アーティスト)を設立した。
演技生活を開始してから夢見てきたハリウッド進出の準備も忙しい。
米国UTAエージェンシーと契約を締結したハ・ジウォンは、5月に米国LAでハリウッドメジャースタジオである20世紀フォックスのジェフリー・ゴッドシック社長と会った後、続けてコメントを交わし機会をうかがっている。
所属事務所太陽と月エンターテイメントの関係者は"今すぐアメリカに行くことはできないがハリウッド進出の準備に充実している。映画の撮影が終わった後本格的に進行する予定であり、現在では肯定的な状況だ"と明らかにした。