ハ・ジョンウ「許三観売血記」カンヌマーケットでデビュー | つきおのブログ

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ハ・ジョンウが主演·監督を務めた映画「許三観売血記」が来る14日開幕する第67回カンヌ国際映画祭のマーケットで世界舞台に初めてデビューする。
制作や完成前の先行販売のための"プロジェクト"でデビューしたのだ。
「許三観売血記」は中国の文壇を代表する作家の一人余華の小説を原作にした映画だ。
原作小説は1960年代に中国の文化大革命の時期を背景に、家族のために血を売って生きていく人の生活を風刺とユーモアに解いた。
「ジェットコースター」に続き二番目に演出を引き受けたハ・ジョンウは、この作品を1950~60年代の韓国に背景を移した。

ハ・ジョンウと一緒にハ・ジウォンが主演を務め、今月撮影を開始する。

米国映画芸能専門誌バラエティーは"1994年カンヌ映画祭審査委員大賞をチャン・イーモウ監督に抱かれた映画「人生」の原作小説余華の作品を脚色した映画"として"韓国のトップスター俳優ハ・ジョンウが監督、主演する"と紹介した。



韓国映画の海外販売代理店のサインファインカットは「許三観売血記」とチュ・ウォン、ソルリ主演の「ファッション王」とチョン·ユミ、ヨン・ウジン主演のホラースリラー「トンネル3D」をカンヌマーケットで披露する予定だ。