15日（火）放送されたMBC月火特別企画「奇皇后」はスンニャン（ハ・ジウォン）の摂政が開始された。
自分の息子であり皇太子であるアユ（キム・ジンウ）が病気タファン（チ・チャンウク）の席の代わりをするようにしたもの。
濃くなったアイメイクと冷たくなった表情でもう一回変化を見せてくれたスンニャンは皇太后（キム・ソヒョン）とペガン（キム・ヨンホ）と本格的な対立を予告した。
その中の誰よりも多くの身分と心境の変化を経験してきスンニャンは、そのたびに確実に変わった姿で話題を集めた。
特にスンニャンが後宮予備選挙に参加し、皇居の中に入ってきた後さらに派手になった衣装や装身具、そしてそれに合わせたメイクアップとヘアスタイルの変化は見る楽しさをプレゼントするのに十分だった。
ここにハ・ジウォンの目つきと繊細な表情など豊かな感性が加えられ、現在のスンニャンキャラクターが完成した。
いつもハ・ジウォンはスタイリングにも積極的に意見を言い完璧なキャラクターのために苦労しているという裏話。
皇居での服飾はその華やかさと同じように価格も侮れない。
「奇皇后」1回でスンニャンが皇后冊封式の時に着た赤い布は二ヶ月以上の手作業を経て作られた作品。
価格は言うのが値と策定することができないほどだと言われている。
その他毎回多様に着替える衣装は全て400～1000万ウォン台と高価であり、製作にもかなりの時間がかかる。
このため、俳優たちが演技したり、リラックスするときにも注意が必要である。
ハ・ジウォンが表現している奇才人-奇妾-奇貴妃への華麗な変身は彼女の今後をさらに期待するようにする。
残りの4回中ヘア、メイクアップ、衣装の微細な変化に注目してみるのはどうだろうか。
MBC「奇皇后」月、火、夜10時放送。