論議また論議「奇皇后」・・・歴史歪曲引き続き強姦シーンまで | つきおのブログ

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MBC月火史劇「奇皇后」が今回は扇情性論難に包まれた。
19日放送された「奇皇后」7回では、キ・スンニャン(ハ・ジウォン)が女性であるという事実が知られると、これを知った元の国の実力者タンギセ(キム・ジョンヒョン)が妾を作ろうと強姦しようとする場面がそのまま電波に乗った。

特にこのドラマは15歳以上観覧可であるにもかかわらず、服を解き放し散らすタンギセと抵抗するキ・スンニャンでそのまま記述されて未成年の視聴者が見るに不適切だという指摘が絶えることなく続く。
先立って「奇皇后」は放送前から歴史歪曲という論議を起こした。
当初奇皇后は元の国ヒェジョンの皇妃となった後、自分の親族を要職に植えて派閥政治を取っており、自分の一家が粛清されるやヒェジョンをあおって検討を征伐した張本人である。
また奇皇后と三角関係ロマンスを広げる高麗28大王チュンヒェワン(チュ・ジンモ)は、国の情事は後回しにしたまま、享楽を楽しんでおり、父であるチュンスクワンの后妃を性暴行する悪行を犯したと記録されている。
これに対して製作陣側は、初回放送に先立ちフィクション史劇という字幕を挿入し、チュンヒェワンのキャラクターを仮想の人物である"ワンユ"に交替した。