
'俳優のDNA'というのがあるようだ。
ハ・ジウォンとチョン・テス。
芸能界代表的なスターの血統である姉弟は目つきからそっくり似ている。
2013年は姉弟の動きが全く期待される一年だ。
チョン・テスはJTBC週末ドラマ"宮廷残酷史:花の戦争(以下花の戦争)"で3年ぶりにブラウン管復帰をお届けして完璧な熱演を披露している。
ハ・ジウォンも今年の下半期放映予定であるMBC月火ドラマ"花札(花鬪)"(仮題)の主人公奇皇后に復帰を発表する予定。
姉弟の尋常ではない活躍が期待される瞬間だ。
お互いが格別ことは当事者も変わらないはず。
最近の二人は、お互いに応援のメッセージに愛情を隠さなかった。
◆ハ・ジウォンが見つめる"弟のチョン・テス"
最近SBS'サンキュ'に出演したハ・ジウォンは弟のチョン・テスに言及して話題を集めた。
ハ・ジウォンはチョン・テスに対して"今まさに演技を始めた友人"と紹介して"弟に演技のアドバイスをすれば事実半分は信じて半分は信じないようだ"として冗談で話した。
だから気になる事や知りたい事だけ聞いてみなさいと言った、というハ・ジウォンの話だ。
また"ある日は台本を見ながらヒントを与えたが、撮影会場でそのまましたところ称賛を受けたようだ"としながら良い気分になったと付け加えた。
出演者は具体的にどんな助言をするかを心配していた。
これに対しハ・ジウォンは史劇を撮れば、静かに座っているより素晴らしい姿勢に座っていても良く、指先を生かしても良いといった助言をすると例をあげた。
◆チョン・テスが眺める"姉ハ・ジウォン"
チョン・テスは最近eNEWSと分けたインタビューで、姉ハ・ジウォンへの感謝の気持ちを隠さなかった。
特に今回"花の戦争"を撮影しながら、姉の格別の愛情を感じることができたというのが彼の話だ。
実際にハ・ジウォンはチョン・テスの演技に大きく関与しない線で現実的なアドバイスを惜しまないことが分かった。
何よりもチョン・テスが劇中引き受けた配役は、実際の歴史上に存在するかどうかがはっきりしないキャラクター設定で悩みが多かったが、この時先輩として惜しみなくアドバイスをしてくれた相手がすぐにハ・ジウォンだった。
時代劇というジャンル的な雰囲気を損なわならないのある程度の漫画的な想像力は、介入させても良いというの'ナムヒョク'というキャラクターを置いて二人姉弟が下した結論だった。
実際に"花の戦争'でチョン・テスが描き出している'ナムヒョクのキャラクター'は劇の没入度を高め、ドラマを見る楽しみも倍増させている。
歴史的事実に基づいた宮殿内の女性たちの血の色の戦争とは異なり、完全なフィクションで構成されナムヒョクの話は"花の戦争"のもう一つの観戦ポイントということができる。
チョン・テスは
"姉も'花の戦争'を楽しんで見るという。
私に多くの話をしませんが'ドラマを見ている'という言葉自体に十分な愛情を感じることができる"と伝えて
"いつの日か機会があれば、姉とある作品で呼吸を合わせてみたいと思うが、久しぶりに帰ってきただけに、一度は与えられた機会に忠実にするつもりだ"と笑顔を見せた。