心屋リセットカウンセリングのさいみんです。

 

今日思えがけない言葉を頂いた。

 

就労支援事業が新聞掲載されたのを見て

 

感動してボランティア希望で来られた方からです。

 

「カウンセリングを教えて欲しい」と言われたのです。

 

そもそも、カウンセリングは教えるもの?

 

カウンセリングの何を伝える?

 

等々、頭の中で考えて、

 

 

 

出した答えが、

 

まず、ご自身のカウンセリング体験をしてもらいたい。

 

そして、

 

どんな気持ちになったか、

 

何に気づいたか、

 

色々、感じてもらってから

 

一緒にカウンセリングの勉強をしていきたいですと伝えました。

 

 

 

 

ここからは長文。

 

私は7年前に若者の就労支援事業を立ち上げました。

 

つまり、個性豊かで、

 

社会の中で生きづらく感じている若者達に

 

自分らしい働き方を見つけてもらう事業を始めたのです。

 

当初は、引きこもりの若者達が何を考え

 

何を望んでいるのかを

 

自分の頭で想像して最善の方法を考え

 

彼らと接していたのですが

 

しかし…それは思い込みの勘違い。

 

間違いだと直ぐに気が付きました。

 

教えてもらうのは私。

 

彼らの気持ちを教えてもらうのは私の方。

 

気持ちを教えてもらためにはどうすればよいか。

 

それは、話をすべて聴くこと。

 

まるごと聴く。

 

なんのジャッジも入れずに。

 

このことに気づいた私は、

 

直ぐに、カウンセラー養成講座を探して

 

産業カウンセラーになりました。

 

そして現在は心屋認定カウンセラーです。

 

私と出会った若者は悩み、傷つき、自信をなくし、不安いっぱいで

 

自分でもどうしてよいかわからず、悲鳴をあげています。

 

何度もカウンセリングしていく中で

 

少しづつ、心を開いてくれて、

 

中から本来の

 

優しい女の子や男の子が表れてきます。

 

その素晴らしい時間を共有して

 

教えてもらう。

 

私が。

 

人間は素晴らしいんだって。

 

今日も読んでくれてありがとうニコニコ

 

さいみんでした♡