私の作業場 | 小さな森のまんまる暮らし

小さな森のまんまる暮らし

山の麓の田舎暮らしの中で生命が調和するようなやさしいガーデンを作りたいと手探りの毎日。動物たちとの日常も綴っています。自然からの沢山の学びと気づきの備忘録です。






今日も古民家再生のお話です🛖


古民家の後ろの竹林の前に

小川が流れていると聞いて



小川が見えるようになるまで

この場所を片付けて


ここに作業場が作れたら

素敵な時間が流れる場所になるだろうなって

小さな目標を立てました



まずは広い竹林の

竹切りから始めました

最初は、先が見えないと思っていたけれど

地域で野焼きの日があって

竹も燃やせるからと…

その日までを目標にして

何日もかけてたくさんの竹切りを頑張りました


 

馬小屋も倒して



瓦と木材に分けて片付けました

瓦は、サイロの穴を埋めるための

素晴らしい材料になってくれて

木材は薪にして使います

こんな残骸も自分の手で片付けることが

出来たこと…大満足です♪


竹を切って、ゴミを片付けるだけで

別の場所ではと思えるほどに

キレイになりました



切り出した竹は、200坪くらいの竹林分なので

それはそれは大量の竹で

何回運んだかわからないくらいで

掘り出した竹の根っこは、軽トラックで

7回ほど運び出しました


竹の根はユンボで掘っていただけましたが

人の手だったら何ヶ月も

かかっていたでしょうね

本当にありがたくて

整地された土地を見て感動してしまいました



あんなにも荒れた土地が

生まれ変わったみたいにキレイになって

嬉しくてたまりません


ここは、草がひどく

馬小屋があった場所です


古民家の裏手側になるこの場所に

私の作業場を作ると決めてからは

もう夢にも出てきそうなくらい

嬉しい気持ちになりました


通りからは見えない場所なので

人の目も気にならず

秘密基地のようでもあって

静かな雰囲気が最高の場所だと思って


風が通ると竹がサラサラと音を立てて

心が洗われるような気持ちになる場所

自然の景色の美しさと音までもきれいで

いつも野鳥の声が聞こえてきます



夕方になるとお寺の鐘の音が響いて

もうすぐ日が暮れることを知らせてくれるから

家へ帰る後片付けをするのですが

帰りたくなくて、さみしくなるくらい

この場所が大好きになりました



石窯を作って、美味しいパンを焼きたいな

ピザも焼けるかなとか

楽しい妄想をしたりして(笑

釜戸さんがある土間と勝手口で繋いで

使いやすいようにしようとか


バーベキューをするスペースも

ガーデンキッチンも作る予定なのですが

東屋のような日除け雨よけもあるといいなとか


美味しいお茶をいれて

本を読んだりできるように

お庭リビングのように使えて

お外でご飯も食べられたら

子どもたちも楽しいだろうなって


妄想ばかりが続きます


その頃には

小川に蛍が住んでくれたら良いななんて

いろいろな夢が広がっています


一番早くに叶いそうな

私の温室計画も、新しい小屋も

みんなこの作業場の広場に集まる予定です♪


暑い夏ですが、全然平気♪

頭から水かぶって(笑

コツコツと頑張ってます




夏休み後半は、子供たちとの時間を

大切にしたいです🍉








おしまい