竹林掃除と馬小屋解体 | 小さな森のまんまる暮らし

小さな森のまんまる暮らし

田舎の小さな森の中に、生命が調和するようなやさしいガーデンを作りたいと手探りの毎日。動物たちとの日常も綴っています。自然からの沢山の学びと気づきの備忘録です。




今日は、古民家再生のお話です。


古民家まわりの片付けは

毎日少しずつ進んでいて

仕事がお休みの時は、ぐんと進んでいます。

1時間でも時間が空いたら古民家へGOです。



古民家の横や後ろ側には

育ち過ぎてしまった

真竹の竹林があるのですが

まぁ広い…どのように切って良いの

迷っていましたが

近所の方が手伝ってくださり

かなり助けていただきました。


真竹は、細めの竹で見た目も美しく

とても好みなの。

ひと目で気に入ってしまって。


ここも美しい竹林にしよう。

それには、5分の1くらいには狭くしたいな

そう思い頑張りました。



大変だと思いながらも、目標があるので

片付けは、とても楽しいです。プラスして

無料の筋トレだと自分に言い聞かせています。


大変は、大きく変わると書くんですものね。

苦労があって大変でも、良い方向に

大きく変われると信じて、コツコツとです♬.*゚




竹細工に使われる種類の竹と知って

籠編みでも習いたいと思っていたら

近所でというか、目の前で

作家さんが教えてくれているそうです。

なんて幸運♡

落ち着いたら、お教室に行ってみたいです。



を切りながら進んでいくと

ソテツの木が出てきてくれて(びっくり)

キレイにトリミングしたら

とても可愛いくなってくれました。


竹林だった場所はスッキリとした

広場になりました。やったー!


この場所には、ヤギさんの小屋を置く予定です。

根っこも取って、木も植えたいと思うのだけど

竹の生きてる根って掘れるのかな??

根っことりたい!今は頭の中が

竹の根っこのことでいっぱいです(笑


ゴミや枯れた竹も多くあって

竹林の片付けはなかなか終わらず

何日もかかってしまいましたが

やっと他の作業に移れそうです。



ボロボロで梁が腐っていて危ない納屋。

馬に使う道具がたくさん残っていて

どうやら馬小屋だったようです。

壊す予定ではいたけれど

すぐにとは思っていなくて、そのうちに壊したいな

と話していたところでした。


ある朝トラクターを乗った近所の方が来てくれて

ひっぱるぞ〜って。

いつでも急で…笑 とにかく急なの。

馬小屋にワイヤーをかけて、トラクターで引いて

倒してしまう作戦だそう。



右側にあるチビ納屋は残したかったので

(ボロだけど絶対可愛くできる筈と信じて)



チェーンソーで梁を切ってから



トラクターで引いたら、すぐに倒れました。

ちゃんとチビ納屋は残ってる♡

土台も柱もしっかりとしています。



もう瓦礫を運んだ後の写真ですが

最初に瓦を拾い集めて

梁や柱は、切りながら片付けていきました。

薪にするものや、材料になるもの。

良い古材がでてきました♪


近所の方とみつばち先生も

お手伝いに来てくださり、ここまで

たった一日でできてしまいました。

一人でやるのとでは大違いのスピードでした。



昔、牛なども飼っていたとかで

飼料などを備蓄しておくサイロの跡があったので

丈夫な方のサイロを残して

手前の方を壊してくれました。



機械って、すごいですね。本当あっという間。


残したサイロの深さは、7メートルもあって

覗くとこわいです。落ちたら生きて帰れなそう。



このサイロの穴を埋めるために

今回壊した馬小屋の瓦を捨てていきました。



要らない瓦や、石系のものを集めて入れて

一生懸命に穴を埋めています。

あと4メートルくらいかな。

このサイロ跡を加工して

水を張って睡蓮を育てるつもりでいます。

出来上がったら、とっても大きな睡蓮鉢ですね。



大まかな草刈りも済んで

木を植える場所に印もつけました。


この場所には、以前blogに書いた

植木屋やっちゃんに

アーチや木々を運んでいただきます。


実は、一度目の木々運びが終わっていて

新しい森づくりが進んでいます。



毎日、誰かに助けていただきながら

作業していて、いつも笑っている私。

今までずっと一人だったのが嘘みたいです。


ありがたくて、幸せ。

みなさんとの何気ない会話も

嬉しいです♪



お休みの日が待ち遠しいな

お片付けのお話でした。






おしまい