そんな方
私は必ず絶対に避けますが
「損得」を考えたりする人を
見たり感じたりすると
「そんなに自分大事なのか」と
どんな価値が自分にあると
思うのかと
不思議に思います
その人の評価は
自分自身でするものではなく
後になってからでも
周りがしてくれたら良くないですか
何なら「評価」など
どうでも良くないですか
周りの
「評価」がそんなに気になりますか
自分が「得」をすると
それって嬉しいですか
あからさまに見えて
褒められると嬉しいですか
人を蹴落としてでも
「嫌な自分」と分からない方が
問題だと何故気付きませんか
見てないからいい
見えてないからいい
分からないからいい
いえ
全部人は分かります
分かっていないのは
そんな汚い「心」を持つ
「損得」を直ぐに考える貴方自身です
お金や地位に執着する人は
そこでの見える評価しか
他人を理解出来ない
思いやりや優しさや
心遣いが分からない
表面上の中身のない
薄っぺらい人間
人様が困っていたら
助けてあげなさい
泣いていたら
傍にいるだけでも
見守って
出来たら
背中を摩ってあげるだけでも
「心」が少しでも安心するもの
そんな人として
当たり前の事を
「素直さ」を
どこに忘れて来たのですか
季節の移り変わりや
花や水のせせらぎを見聞きし
綺麗だと
それを大切な人に教えてあげたいと
純粋に想う「心」を
いつから
どこに忘れて来たのですか
そもそも
自分以外の人様と比べて
上や下と
勝手に評価し比べ
何が楽しいですか
自分を自分で分かってあげるでは
駄目ですか
自分の努力は
惜しみなく人様に使うのが
当然では駄目なのですか
そこに
「損得」は要りますか
優しく温かみのある穏やかな方を見ると
自分もそうなりたいと思いませんか
日本人の「奥ゆかしさ」
「心」を忘れないで
生きて行く事は
そんなに難しいですか
騙される人間は
自分が騙す人間だからです
嘘をつく人間しか周りにいないのは
自分が嘘をつく人間だからです
世の中には
視えないかもしれませんが
グループが作られており
上手く
その時の自分のその身の丈に合う
グループに配置されるように
仕組みが出来ているのを
知りませんか
当たり前に同士が
グループ分けの中に居るだけです
周りを変えたいのならば
自分の意識を
変えるしかありません
自分の意識が変われば
必ず周りの人間も変わります
優しい温かい人の周りには
同じような
優しい温かい人間が集まります
人間は「波動」＝「氣」で
アンテナ越しに集まる性質だから
と言われています
エネルギー体で出来ていると云う
論文も出ています
人の「想い」は
視えないからと
分からないからと
思われがちですが
目に見える
お金や地位等より
何よりも
「素直さ」が
先々必ず一番になる時代です
その時になり
「後悔」をするかどうかは
今の貴方次第です
今の現実を
「不幸」だと感じている方は
それは
貴方自身の人様への
嫉妬や妬み等の邪悪な「心」が
招いたもの
自分自身を良く見つめ直して下さい
もしも
自分が傷ついたとしても
自分が疲れていたとしても
人様が喜び嬉しいと感じて下さる
良い「念」を頂いた方が
結局は
巡り巡って
自分自身の励みや支えに
なったり
汚い自分でない事が
自分の「誇り」にもなると
私は思います
澱んでしまった「魂」は
元には戻りません
汚い「心」を払拭出来なければ
自身の「魂」は重ねて汚く
澱んで行きます
そうして
「不幸」になるように
自身で巡り巡って
悪い方向に向かう
もうそうだから仕方ないでは無く
それが嫌だと気付いたのなら
今日からでも
今直ぐにでも
他人を陥れたり
直ぐに自分さえ良ければの
「損得勘定」はやめませんか
人として生まれたのなら
最期まで
人間としての
根底にある意味を
「存在意義」とし
良い「想い」を
「魂」に刻み込み
「魂」の「記憶」として
今世を終える努力をして下さい
普通に「素直」な方々は
何も難しくなく
「努力」でも無く
只々当たり前にしている事
それが出来ない愚かな方々のせいで
苦しみ
否応無く
憎しみに変わる方々も居る事を
忘れないで下さい
皆が
「素直さ」を忘れずに
人が其々に持つ苦しみを
少しずつでも
優しさで
補う心を持ちながら
どんなに日々が一杯一杯でも
それとは別に
人様に対する「余裕」を持ち
生きて行かれると良いと存じます
自分には「余裕」が無いから
「貴方は良いわね」等と
他人を妬み僻むより
そんな考え方を持つくらいなら
人様と比べる前に
自分を知り
自分が何がいけないのかと
自分に「意識」を持って下さい
他人と比べ自分を高く見せたり
結局
自分を卑下したりと悩むくらいなら
「素直」に生きた方が
結果
自分自身も
生きやすいと存じます
〜本日の御言葉〜
「一切衆生皆是我四恩」
（意味）生きとし生れるものは皆お互いに数えきれないくらいの「恩」があるという言
生きて行く上で何でこんな事をやらなくてはいけないのだと思ったり折角してあげたのにと愚痴が出た時は「今自分は偉そうにしていた 傲慢で驕り人様へ感謝と思いやりの心を忘れていた」と思い直せば人様と争う事も愚痴が出る事も無く心穏やかに過ごせるという意
私は今日は
医師会の出張で新幹線移動でした
日帰りで
いつもより早く帰宅出来るので
久しぶりに深夜帰宅にならず
ゆっくり
おうち時間過ごせそうです
皆様も一日お疲れ様でした
時節柄 気温もお天気も安定せず
どうかお身体を大切になさって下さい
お読み頂きありがとうございます
Life is really simple, but we insist on making it complicated.
天音
