弊社担当部署が出しております
InstagramのDMにて




御質問で十代の女性から

「巫女さんの事を知りたいです」と有り







Instagramと連動しお応えさせて頂きます









私は母方が神社で神職の為



私も物心ついた時から




神道の世界にいます








あまり自分では覚えていませんが







母親から
良く聞いていた話によると





二、三歳くらいからは






神楽を舞う巫女達を見て



真似したり









十代の私は御師匠様の修行と

巫女の仕事と



学業以外でも本を読み

勉強ばかりをしていました






勉強は自分の引き出しが増えていくので
今現在も好みます










私が巫女として





本格的に鍛錬を必要とする

舞をやり出したのは






多分

四、五歳くらいからで




成長と共に



拝殿に立ち


神様の為に神楽を舞う





神様に仕える為






禊をし祓いをし




潔斎をする







神様は自然を好まれる為






髪の毛を染めたり





ネイルをしたりはしません












それは巫女をしていない今でも

していません













やはり「霊能者」も


「神様」にお力添えを頂き






「神様」に

携わっているのもありますが










元々


あまり
外見にも物質に興味がありません









良く

特に母親や

周りの社員の方々に頭抱えられます










以前は海外で


イベントや取材等のお仕事で




撮影等が入り



どうしても


髪の毛の色を少し


衣装に合わせ変えるべき際等は







すぐその日のお風呂で

落ちるものを

そのお仕事の為だけに








美容師さんやメイクさんに
お願いしたりはしていましたが





今は殆ど無いです










昔の



巫女の仕事の時は







クリスマスも年末年始も



精進潔斎がありますので







その辺りは

お休み一切ありませんでした






巫女の仕事としては





神職の仕事をお手伝いする女性とし




所務所で祈祷の受付や

御守り等の授与をする他に




大祭
お祭りの準備や御守りの用意等





様々な事務作業をしています








神楽を舞う事の厳しい練習は欠かせません









巫女の服装は

白い着物に赤い袴を履いた姿で




神様に仕えており





その鮮やかな赤色がとても
目を引くので






皆様も一度はご覧になられたと


存じます







巫女の装束は


平安時代の

宮廷の舞姫の衣装を元にして


作られたもので







まだ結婚していない




若い女性だけが着る事の出来る色と
されています









本当は食事や飲み物色々な制限等


詳しく小さな事迄記していたら
キリがないので




簡単に記しました






本日の御質問としての

お応えとさせて頂きます




メッセージありがとうございます










私は

明日からの三重県の朝早くからの行事の為
これから直ぐ日本に帰国致します










皆様も

寒さの中にも春の兆しが感じられる候
どうぞお健やかにお過ごしくださいませ
















Thanks a million.





天音