霊視鑑定の
お仕事をさせて頂いていると
色々なお客様がいらして
先日のお客様は
御鑑定の他に
家相診断もあったので
お客様のお宅に
お邪魔したのですが
神棚の所に
色々な場所の神様が
祀られていて
御夫婦で旅行が趣味で
色々な
神社やお寺に行かれたり
その度に
色々なお札や御守り
置物等
行く度に買って来て
神棚に置かれるそうで
もう
神棚が大渋滞状態でした
そのお客様は
「私は神様は信じるけど幽霊は信じないの」と
仰っていて
神様が沢山集まれば大丈夫だと
信じておいででした
でも
人間界も霊界も実は同じ空間で
それを感じ
視えるか視えないかの違いだけで
そもそも
「幽霊」と言っても
「霊」は御自分を守って下さっている
守護霊様であったり
お亡くなりになられた「霊」
御先祖様も「霊」で
貴方様の事を良く見られています
神様は尊き存在で
信じるのは勿論良いのですが
まず
御自分の
御先祖様や守護霊様等の
「霊」に
毎日を見守って頂いている事に
感謝をしなければいけません
人は良く何かあったら
「神様お願いします」と
お願いしがちですが
そもそも
神様には
日々の感謝を申し上げる所であり
お願いをする場ではありません
「霊」等信じないと言う方も
いきなり「神様神様」では無く
御自分を守って下さっている「霊」
守護霊様や御先祖様を
心を込めて
大切にして下さい
霊視鑑定をさせて頂くと
結構
寂しがっていらっしゃる
御先祖様が多いです
日々
お線香を上げる時間が無いと
仰るのなら
思い出した時に
手を合わせて
念じてあげて下さるだけでも
御先祖様は
お喜びになり
貴方様を更に深く
御守りして下さいます
家での
神棚と
仏様を祀る場所は
一緒では無く別々です
同じ空間の場所
対面にならないように等
お気を付け下さい
「困った時の神頼み」等と
云う言葉もありますが
神様より先に
まず
御自分の御先祖様や
守護霊様を敬い
手を合わせる習慣が
出来ると
自分自身も
御先祖様や守護霊様の
おかげで
嫌な事から守られ
向上出来ます
「神様」も「霊」もどちら様も
信じて下さると良いです
〜今日の論語〜
「祭ること在すが如くす」
（訓み方）
まつることいますがごとくす
（意味）
神様や仏様を祭る時は
そこにそれがいるようにすべきである
自分の言った事や行動は
神様や祖先から見られているという意識を持ち
お参りするように心掛けよ
Lead from the heart, not the head.
天音
