インナーチャイルドにもつながるのですが・・・スピンオフかな？（笑）
昨日の出来事
高校野球の神奈川県大会をテレビで観戦していました。
もちろん、自分の出身校を応援しています。
実は、『今年は強らしいんだよ～
』
と聞いていたので、凄く楽しみにしていました。
ちょっとご説明（知っている人はスルーしてね）しますと・・・
神奈川県の高校でこの大会に参加しているのは１９０校です。
全国でも激戦区に入ります。
この中のたった１校だけが、甲子園に進めるんですね。
そして、この県大会は、「保土ヶ谷球場」で試合をすると、
地元の神奈川テレビで中継されます。
それはもう～甲子園バリに紹介されるんです。
余談ですが
４年前と昨年は、甥っ子（兄弟）がテレビで中継されていました。
では本題に戻ります。
試合は、序盤から点を取ったら取られるシ―ソーゲームでした。
ところが、中盤流れが変わります。
相手校が、一挙に４点差をつけてしましました。
そして、打撃も凄く頑張っているのに１点しか返せなかった８回にドラマは待っていました。
逆転するんですね～
そして、１点差で勝ちました。
文章にするとこんな感じで、簡単に終わってしまいます。
でもね・・・
試合に出ていた高校生たちは、
どう思って戦っていたんだろう・・・
先日の、インナーチャイルドセラピーで出てきたように、私はすぐに諦めてしまうんですよ。
だから最初の１点取ってから取り返された時点で、
あ～～いくらやっても、又返されちゃうんだな・・・
って思っちゃう。
だから、それ以降は、ベストを尽くすことはカッコ悪い（？）と考えて、全力は尽くさない。
カッコ悪い＝負ける
そう、ここで勝手に思い込むんです。
全力を尽くしてダメだったら、カッコ悪い
だったら、言い訳として「やるだけやったし」と言えるような程度にやっておけばいいんじゃない？
だって、本気出してないし
だけど、後悔するんですよね。
「なぜベストを尽くさなかったのか・・・」って。
試合が終わってから、そんな事に気が付きました。
勝っても負けても、ベストを尽くさない方が結構カッコ悪いんですよ。
試合中、画面に映るメンバーの顔からは、計算をしたり
カッコイイとか悪いとか・・・
・・・諦めるとか・・・
そんな事はみじんも感じず、
点差が開いた時も、なかなか追いつけない時も
ただただ一心に前を向いて白球を追いかけていました。
試合終了後に、インタビューされていたのは、兄弟で試合に出ていた２人でした。
「お兄ちゃん（３年生）を一日でも長く、野球をさせてあげたかった」
（確かこんなことを言っていました）
この言葉には、簡単に諦めない強い意思と、その裏側にある「愛」
無償の愛があるはず。
他にも、
「怪我ばかりで親に心配をかけたので、ここで頑張らないと」
と、事前のインタビューで答えていた子も、いくつも盗塁を成功させていました。
全国からしたら無名の学校ですけど、そんなドラマがあり、そこでタイミングよく私にもガツンと来るメッセージを見せつけてもらったんですよね。
「もういい加減解りやがれ！
」って
はい！どんなに鈍感な私でも、解りました。
そして・・・まいりました。
たぶん母校だけが特別ではなく、全国にはそういった学校は、他にも沢山あるかもしれないですよね。
今年の甲子園にも、ドラマが待っているかもしれないですし。
久々に・・・感激の涙を流した試合でした。
次も・・・頑張ってね！
という事で、私も諦めず告知いたします
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