世の中を、社会を、周りを、

まだよく知らない子ども達は

自分に制限はかけません。

 

だから

とっても危なっかしくて

目を放せないけれど、

時々

「天才なんじゃないの??」なんて事を

彼らは

いとも簡単にやってのけてもしまいます。

 

それが

大人になればなるほど

訳の解らない重い蓋で

息も出来ない程に

ビッシリと

自分自身を閉じ込めてしまう・・・。

 

 

その度に

私が思い出すのは

あのベルリンの壁の崩壊の映像です。

 

・・例えが古すぎるかも知れませんが

あの壁の崩壊は

それだけ私には

衝撃的で感動的でしたので・・・。

 

 

あのベルリンの壁だって

崩す事が出来たのだから

私だって

私の壁を壊せるはず。と

 

瞑想中に

小さな小石で

私の壁をコツコツ崩したり

時には

最大級の大きなハンマーを

横から水平に回し叩き崩してみたりもします。

 

 

崩した後は

深い呼吸を楽に出来ます。

 

けれど、

 

今現在

あのベルリンの壁よりも

もつと強固で長い、長い壁が

世界中に乱立している様です。

 

 

壁は

外敵から自分を護るモノなのか?

自分自身を閉じ込めて制限してしまうモノなのか?

又は

そのどちらでもあるモノなのか。

 

 

どちらにしても私は

これからも

 

自分自身への制限は

外し続けていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

政治的リーダーも

経済的リーダーも

精神的リーダーも

永らく不在となっているこの社会で

 

私たちが今

取るべき行動は

各自それぞれの「自己実現」なのではないか、

と想います。

 

 

国民の声を

聞く耳さえも持ち合わせていない

不甲斐ない政治家に文句を言っているだけでは

より良い社会には

変わりそうにもありませんし。

 

そもそも今の様に

「国民の役に立てない」ままでは

政治家と言う職業の存在価値も

いずれ

そう遠くない未来には変わって行く事でしょうし。

 

 

「誰か任せ」でも「誰か頼り」でもなく、

まずは

私たち、ひとりひとりが、もれなく、

それぞれの「自己実現」を

本気で果たして行くべき時代が

到来しつつあるのではないでしょうか?

 

あなたは

「どんな自分」になりたいですか?

「なりたい自分」を明確に持っていますか?

 

先ずはそこから

深く掘り下げてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

           

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人を変える事は出来ない。

 

けれど

自分を変える事は出来る。

いくらでも出来ます。

 

 

だから

 

人に期待する分

自分に期待して

今日もがんばる。