先日、

銀座の100年を特集した番組を見ていた中で、

「服部時計店」(現SEIKO)の創業者が

事業の極意を端的に言うと?

との問いに対して

 

「急ぐな。休むな。」だと

返答なさった、との事でした。

 

 

 

私は

なるほど。と

感銘してメモに残したのですが、

 

後日、

これは「ウサギとカメ」のお話だと

気付きました。

 

 

 

「物事を考える時、

または、誰かに大切な事を伝える時には

神話や昔話に例えると良い。」と

以前、何かの一説で読んだ事を想い出したからです。

 

 

流石あれだけの事業を成し遂げた方は

元々、心得ていらっしゃるのだなぁ。と

改めて感銘しました。

 

 

そして

私も例えてみようと想い付いたのが

「浦島太郎」でしたので

考えてみたところ、

 

 

「乗るな。貰うな。」

だと想いました。

 

 

うん。確かに

面倒な厄介事には

巻き込まれずに済みそうかも知れない。と

妙に納得した私でした。

 

 

しばらく「神話、昔話し例え」に

はまってみようかな。と

想っております。

 

ただし

「急ぐな。休むな。」で。

 

 

 

 

 

             

             

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、

「信念」は

揺らぐモノなのかも知れません。

 

だから昔から

まるで枕詞の様に、

わざわざご丁寧に、

 

「揺らぐ事のない信念」などと

 

書き表されているのかも・・・と

責任転嫁まみれで

想ってしまったりもしています。

 

 

 

「どんなに大変でも、やり抜く!」とか

「これだけは守り通す。」とか

固い決心をしても、

 

「やっぱりムリかも知れない・・・」

「そもそも、進む道が違うのかも・・・」と、

迷い考えてしまった上に

 

「なんでこんなに意志が弱いのだろうか・・・」と

自己嫌悪に陥ってしまった事も

どなた様も1度や2度では無いと想います。

もちろん私もです。

 

 

なので、

 

「信念は揺らぐモノ」との前提で行こう!と

最近の私は考えております。

 

 

 

信念が

左に偏った時には、

ぐい!と中央に引き戻し、

右に偏った時にも

また中央に、ぐい!と引き戻し、

 

すぐに

ゆらり。ゆら。ゆら。したくなる信念を

しっかり放さずに掴んで、

なだめすかして、

常に、

引き戻しながら、

 

おのおの自分自身が信じる道を

ゆらり。ゆら。ゆら。

突き進んで参りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

          

    

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜は神宮外苑花火大会でした。

今年はサロンで

音だけを聴いていましたが

それでも

とっても心地良く、気持ち良いです。

 

花火は

光りと、色と、音と、波動で、

大空を

空間を

浄化してくれるから

大好きです。

 

大人も子どもも

みんなの

目も、耳も、口も、心も、

大きく開かせてくれて

わくわくさせてくれるから

大好きです。

 

終わってから時間も経っているのに

心がまだ

踊っています。

 

花火。

素晴らしい浄化力だなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

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