おはようございます、鳥取で漢方のプロを目指して勉強中の「いわさよしこ」です。


このブログを読んでくださって、ありがとうございます♪


こないだ知人から、「以前話してたガングリオンに聞く漢方薬を教えてほしい」とSNSで連絡をもらいました。


ガングリオンというのは足のくるぶしに出来る水たまり、ラクダのコブみたいなののことです。


病院に行くと水を抜いたりするそうですが、根本解決してくれるわけや無いので、また水がたまってエンドレスになる可能性が極めて高いと聞いてます。


私が東京で習ったイスクラ中医研修塾では、ガングリオンは「湿」という身体に溜まった余分な水分なので、それを漢方薬を使って出すと教わりました。


正式には中医学と言って、身体の状況を詳しく聞いて病気の根本原因を明らかにした上で最適な漢方薬を出すんですが、相談者さんの状況や元々の体質によって漢方薬が違ってくるんです。


そやから単純に「ガングリオンにはコレ」と言えなくて・・・


メール相談みたいなのもありなんやろうけど、やっぱり対面でちゃんと相談した方が良いと思い、また関東の方なのでイスクラ薬局日本橋店をお勧めしておきました。



梅雨の季節は、どうしても湿=余分な水分がたまりやすいから、ガングリオンの他にも皮膚トラブルや鼻づまり、身体のだるさ、食欲不振など、色々なトラブルが出やすくなってます。


ハトムギ茶やトウモロコシ茶で体の水はけを良くしつつも、日本中医薬研究会会員店の薬局に相談なさってくださいね~☆