こんばんは、鳥取で漢方のプロを目指して勉強中の「いわさよしこ」です。


冒頭の花は漢方の「蒼ジュツ」という生薬の花が咲いた状態です。


といっても、実物は見たことありません。


いつも見てるのは下の、根っこを乾燥させたもの(笑

この「ソウジュツ」は燥湿健脾(そうしつけんぴ)と言って、身体に溜まった余分な水分を排出し、消化機能を正常化してくれる働きがあるので、梅雨時にぴったりの生薬なんです。


梅雨の頃って、カビが生えやすいですよね。


人間の身体にはカビは生えへんけど、漢方的には余分な水分が溜まりやすい時期で、消化機能も落ちやすいので、身体がだるかったり、頭が重くなったり、そのほか色々トラブルが出やすい時期と言われています。


じつは、このソウジュツの香りが大好きなんです♪


ちょっと落ち込むことがあっても、ソウジュツの香りを嗅ぐと不思議と元気になれるんですよね~


シャキッとするっていうか、優しく励まされてるような気になる、そんな元気の素です。


梅雨のときって、なんだか気分が滅入りがちになる人が多いので、「この匂いを嗅ぐと元気になる!」ってアロマなどを持ってたら良いかもしれませんね。


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