近所のスーパーで売ってた「ちまき」です。


こんばんは、鳥取で漢方のプロを目指して勉強中の
いわさよしこです。


東京では、ちまきって高級和菓子店で売ってて、中身は外郎(ういろう)やったんですが、
鳥取を含めた山陰地方では、米粉と餅米粉で作った団子を笹に包んで茹でたものをキナコに付けて食べるお菓子でした。


家に帰って、5分ほど茹でて、きなこで食べたら、笹の香りがして美味しかったですよ~


鳥取では端午の節句の定番菓子らしく、「まきの粉」という米粉と餅米粉が混ざった粉も売られてて、「笹巻き」という名前でチマキの作り方も書いてあります。

まきの粉を使って、柏餅や団子も作れるとも。


鳥取って団子大好き文化圏なんでしょうか?


そうそう、鳥取の柏餅は、東京でよく見られる白餡に白味噌を混ぜた「みそ柏餅」がないんですよね~

キナコに砂糖と白味噌まぜて、チマキに付けて食べたら、ちょっとだけ「みそ柏餅」風味で 美味しかった(笑)

ごちそうさまでした♪