こんにちは。

気功師いわさよしこです。


空気が乾燥してるから、
のど飴をつい、
なめてしまいますよね~


龍角散のど飴ってあるけど、
元々の意味知ってますか?


龍の角(ツノ)の
散=粉薬って意味なんですよ~


龍角散にも
龍角散のど飴にも
龍の角は入ってへんけど、
中医で使う材料には
龍骨があります。


実際のところは龍の骨やなくて、
哺乳類の化石なんですが、
清王朝までは
(日本で言う明治ぐらいかな)
龍の骨と本気で
信じられてたんやそう。


蛇足ついでなんですが、
清王朝の末
マラリア治療のために
北京大学の先生が
竜骨入りの中医薬を
処方してもらったんですね。


その先生が家で
中医薬を煎じる時に
材料をよーく見たら、
哺乳類の大腿骨があって、
そこに何か彫ってあるのを見つけ、
そこから漢字の初期の形である
甲骨文字が発見されたそう。


甲骨文字発見のエピソードに
なんかロマンを感じてしまう
私って変人なんでしょか。


やっぱりロマンやわ~



で、ばんばんと
話が飛びますが(笑)
中医薬の竜骨は、
心、肝、腎の経絡に
働きかけるとされてて、
精神安定や
生殖器官のバランス正常化などに
良いとされてます。


ちょっと龍角散のど飴でも
なめてみませんか?

photo:01


(このワンコ、飴好きかな~?)

あなたが楽しくて、
幸せでありますように☆

気功師いわさよしこ

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