こんばんは。
今日は日本橋三越本店内の三越劇場に
「よみがえる琉球芸能 江戸上り」を見に行きました。
江戸時代、当時の琉球王朝は、琉球国王の即位や江戸幕府将軍の即位のたびに、
幕府に使者を派遣し、
江戸城や薩摩藩邸で舞踊や座楽を上演したそうです。
それを「江戸上り」と言うそうなんですが、
今回の公演はその再現です。
演目は
楽器も衣装も中国風の室内楽である「御座楽(うざがく)」
「琉躍(りゅうおどり)」 現在の琉球舞踊の前身だそうです。
「唐躍(とうおどり)」演目も衣装も中国のもの、そして台詞も中国語です。
今回初めて見るものばかりで、とっても新鮮でした。
「琉躍」は知ってる演目もあるんだけど、
見たことがないものや
衣装や髪飾りや所作が、少し違ってるものもあり、
その上に
銅鑼の音が入るのがすっごく新鮮!
そして地謡(演奏の人)の衣装が、いつもと違って中国風で、
おまけにみなさんおヒゲを生やしてたのに感動してました(笑)
いや、だってね、知り合いさん達に
おヒゲが生えてるだけで 別人みたいになって
琉球王府のお役人らしく見えるんですもの((>д<))
みんなかっこよかったですよ~!!
へんなところで受けてたかな?(-。-;)
今回の公演が見られなかった方は、記録映画を作るそうなので、
ぜひ見に行ってくださいね!