5月8日 本棚は歴史
終わってしまえばあっという間なゴールデンウィーク。本棚整理は進む。売れるかどうかは別として、メルカリに出品していくと、自分のこれまでの興味と、今後もずっと残していきたいものとの流れが見えてくる。「わたし、いい本持ってたんじゃん!」と本とのいい出会いを振り返ることにもなり。本棚は自分の歴史でもあるんだね。
5月18日 議事録作成
図書館に関する講演会に参加。とても興味深くメモを取ってくる。参加者も熱心な方々が多く感心するばかり。
家に帰ってメモを清書する。いわば議事録作成。これをやらないと気持ちが落ち着かないのは、おそらく前職の影響だろう。仕舞い込んでいた前職時代のノートを先日処分したばかり。「わたし(それなりに)がんばっていたんじゃん!」と慰めていたところだったので、そのことと相まってちょっと感慨深かった。人生で起こる出来事に無駄なことはないのだ、たぶん。
5月22日 毎日新聞の連載小説
14日から始まった朝刊の新しい連載小説『浮動』。上田岳弘作 倉田悟 絵。どんな物語か知らずに読んでいる。布藤さんという女性のことを「彼人」(かのひと)と呼んでいるのがおもしろい。きょう22日の9回目の中で、SNSのちょっとした歴史の見解が興味深かった。近いうち引用してみよう。