私がサインした延命治療受けませんの書類。


その内容は



心肺停止した場合

①心肺蘇生を行う


②心配蘇生を行わない



心肺停止ではないが生命を脅かす病状の場合

①対症、緩和治療のみ


②気管内挿管、心臓マッサージ、集中治療室での治療はせず、一般病室で可能な処置、治療を行う


③可能な全ての医療処置を行う



​医療処置の希望

①人工栄養(胃ろう、腸ろうを含む経管栄養)を行う

②点滴での水分補給を行う

③血液製剤、輸血を行う

④人工透析を行う

⑤内視鏡による処置




実際の書類そのものは載せられないので

多少アレンジしましたが、こんな感じです。

丸囲みの数字は選択肢です。



患者さんによって

選択肢が追加されたりするようで、

内視鏡は夫の場合、食道静脈瘤の破裂に対するもの。



私の選択は


心肺蘇生はしない

対症、緩和治療のみ

水分補給を行う




医師からは

延命治療は始めると途中でやめることはできないと

言われました。



移植も延命治療も

本人と家族では当然考えが違うこともあるので、

不謹慎と思わず、話ができればいいですね。



サインした一年後、

一年たったからもう一度考えてほしいと

病院から言われて、

その時はもう、うつ病だからどうとか

言ってる場合じゃないほど、

肝臓は悪くなってたし、

本人にもサインしてもらいました。



この時の夫の考えと

1回目に私がサインした内容は合致していて、

間違ってなかったとわかったけど、

お互いの考えがわからないまま進めたら

後悔することもあると思います。



延命治療だけの話ではないですけどね。